■実技

投影資料

実技各講座の投影資料一覧

第1回 :実技のための基礎知識

まずは実技の基礎を学んでいきましょう。
天気図にはさまざまな記号が記載されていて覚えていく必要があります。
そして実技はこれまで学科で蓄えた知識も必要になってきますので、同時に学科の復習もしっかり行ってください!

第2回 :各種天気図の読み方

前回の講座で天気図の基本の見方を習いました。今週は台風や梅雨、南岸低気圧など、試験に出る典型的な天気図のパターンを見ていきます。

第3回 :作図対策

実際に作図をしていきます。
等圧線、等温線を実際に引いていきましょう。
前線解析は実技試験ではよく出題されます。減点されないコツも学んでいきましょう。

第4回 :南岸低気圧の事例

冬の関東平野部で大雪になる事例や、雪になるかならないかの判断をする事例などが出題されます。南岸低気圧が近づいてきたときにどのようなコースや、上空の寒気の状態で雪か雨になるのでしょうか。また、その時に発表される可能性がある注意報や警報は?を学んでいきましょう。

第5回 :急速に発達する低気圧の事例

日本付近で急速に発達する低気圧は暴風、高波、大雨など広範囲に大きな被害を与える恐れがあります。急速に発達する低気圧の特徴、その時の雲の形やトラフの位置、温度移流などはどうなっているでしょうか。また、警戒すべき警報の種類は?を学んでいきましょう。

第6回 :台風の事例

台風は平均すると2回に1回は出題されます。まさに台風を制する者は実技を制します。台風周辺の雲の形状や特性、どのような災害がどの地域で起こりやすいか、その時の台風の進路は?一般で学んだ台風の構造や、専門にも台風の知識は問われますので、学科も復習をしながら実技を解く実力も付けて行きましょう。

第7回 :冬型の事例

「西高東低の冬型の気圧配置」というワードは冬になるとよく天気予報で聞かれます。なぜ冬になると西高東低になるのか、その時なぜ日本海側は雪が降るのか、太平洋側は晴れるのか。日本の地形ならではの現象があります。さらに、山雪型とは?里雪型とは?を学びましょう。

第8回 :北東気流と寒冷低気圧の事例

北東気流は2つのタイプがあります。北東気流や寒冷低気圧が起こる原因はなぜでしょうか。そして、もたらされる様々な現象はどのよなものでしょうか。実技も終盤戦に入ってきています。これまで学んでさまざまなことを組み合わせて考えるようにしていきましょう。

第9回 :梅雨の事例

西日本と東日本の梅雨時期の雨の降り方の違いがあります。その理由を学んでいきましょう。梅雨の大雨の事例を踏まえて、その時のエマグラムはどうなっているか?どのような警報がどの地域に出るか、どういった注意喚起が必要かを学んでいきましょう。

第10回 :不安定現象の事例

「不安定な天気」でしょう。など、もしかするとテレビの天気予報で聞いたことがあるかもしれません。ただ、実際には「不安定な天気」という現象はありません。あるのは、、、を具体的に勉強します。何が不安定であればなにが起こるのか、をしっかり学んでいきましょう。

第11回 : 気象情報と気象災害

さあ、実技の講座も大詰めです。今回は気象情報と気象災害を学びます。どのような現象が起きたらどのような災害が起こるのか、その時に発表されるのはどんな情報や警報なのか。これは実際に予報士になった時に、人命を守るためにさまざまな情報を発信する際の根本的な知識になります。近年、災害が増えていることもあり、必ずと言っていいほど出題されますのでしっかり学んでいきましょう。

第12回 :最近の事例天気図解析

どこの書籍にもどこの講座にもない、飯沼講師オリジナルの最近の事例天気図解析です。この回で実技も終了です。これまでの知識をフルに活用して解析していきましょう!