気象予報士を勉強するうえで必要なサイトをピックアップしています。

専門・高層天気図

テレビやネットでは地上天気図しか情報がありませんが、予報士試験のためには高層天気図に見慣れる必要があります。台風や大雨の際など、特徴がある天気の時には自分でも解析してみましょう。解析が合っているか、どういった点がわからないか、などはチャットで質問してください。

地球気
・データ更新が一番早い
・階層が深くなく、見たい情報をすぐ探せる

左側のメニューのうち
上の
・実況
・予想
・週間
以上を見ていればいいかと思います

SUNNY SPOT専門天気図アーカイブ
少し前の天気図を探したいときはこちらから探せば
少なくとも数年分は探すことが可能です

HBC専門天気図
北海道のTBS系列のテレビ局のサイト
数年前までならここが一押しでした
近年は情報のヌケが多く、あまりおすすめできませんが、このサイトがいいのは
「それぞれの天気図の見方」が載っていること
初歩的な説明ではありますが、それぞれの天気図がどんなことを意味しているかなど、勉強の初期段階に見るには大変いいコーナーです
HBCは全国で先駆けて「気象センター」を立ち上げ
気象予報士を前面に立てて天気予報を行った局です

HBC 北海道放送 天気

気象庁HPの見方

専門や実技の勉強のためには気象庁ホームページも見慣れるようにしてください。

気象庁のトップから
「上の方にあるメニュー」から「防災情報」をクリック
スマホの方はトップ画面の
左上の「横三本線」をタップし、さらに「防災情報」をタップすると
添付のようなメニューが出てきます
赤のアンダーラインのところが今回いろいろな情報が刻々と掲載されるページになろうかと思います
すでに警戒レベル2になっているところもあります

また、今後も添付の赤い囲みのところは
試験などにもよく出てくる情報です
なにかとこまめに確認しておくと役に立つと思います

エマグラム

専門で学ぶエマグラムは大気の状態が安定しているのか、不安定なのかを知ることができます。エマグラムは見慣れるまで数をこなすことが大切です。今日の大気はどうなっているか気になったら、エマグラムを見るようにしてください。

エマグラムを見よう

*表示内容は「PDF: Stuve」を選ぶと見やすくなります

*サイトが少し不安定なのか、繋がりにくい場合があります。

試験のために覚えておく地名

低気圧の中心がどこにあるか、など、地名で応える必要がある問題がでますので、気象庁HPに掲載されている地名は覚えるようにしましょう。

日本付近の地名・海域名

アジア北西海域名

全般気象情報などに用いる日本の地域名

キキクル

気象庁HPの中にある危険度分布サイトにも見慣れておきましょう。キキクルの定義