(削除予定)1.降水過程&放射のポイントを確認
各章の概要
降水過程:水の状態変化で学んだ凝結などの基礎をもとに、ではそもそも曇ってどうやってできるのかを考えていきます。雲粒の大きさ、雨粒の大きさはどれくらいでしょう。また、雲のさまざまな種類や雲一つである霧についても考えていきましょう。
大気による放射:空ってなんで青いのでしょうか?虹ってなんで7色?子供のころにふと疑問に思いませんでしたか?空が青く見えるのには理由があります。そのなぜの仕組みを勉強していきます。
勉強ポイント!
◎十種雲形を層区分また性状で分類して覚える!
◎霧の種類とでき方を理解する!
◎水蒸気から降水までの過程を理解する!
◎散乱の種類とメカニズムを覚える!
◎放射に関する法則を覚える!
◎太陽放射と地球放射の熱収支を理解する!
10種雲形
この雲はなに雲?
答えは「つるし雲」レンズ雲とも言われます。できる場所によって多くは巻層雲、高積雲、層積雲にカテゴリーされる雲です。山から少し離れたところに現れます。富士山とのコントラストがとてもきれいですね。上空の風が強い時に発生することが多いので、このあと悪天候になる可能性が高く、飛行機などはこの雲が現れると注意をしています。 *写真は受講生の八木下さんからいただきました!みなさんも珍しい雲が取れたらぜひ共有してください!
試験でるでるランキング
らくらく簡単合格テキストの試験に出るランキングです。ご自身の確保できる勉強時間に応じて、CやDは飛ばす、などの目安にしてください。 「絶対覚えるA★★★★」「 基本覚えるB★★★」「 時間があれば覚えるC★★」「 ほとんど出ないD★」
3-1-1 雲の高度別分類 B★★★
3-1-2 雲の性状と上昇気流の速度 B★★★
3-1-3 雲の代表的な分類 B★★★
3-1-4 代表的な雲形と発生しやすい気象現象 C★★
3-1-5 霧の種類 B★★★
3-2-1 雲粒と雨粒 B★★★
3-2-2 水蒸気の凝結 A★★★★
3-2-3 水蒸気の過飽和 C★★
3-2-4 エーロゾルと凝結核 B★★★
3-2-5 拡散過程と雲粒の成長 A★★★★
3-2-6 併合過程 A★★★★
3-2-7 冷たい雨と温かい雨 C★★
3-3-1 最終落下速度 C★★
3-2-2 最終落下速度の力学 C★★
4-1-1 波の基礎知識 D★
4-1-2 電磁波の波長の種類 D★
4-2-1 錯乱・屈折・反射 C★★
4-2-2 レイリー散乱 C★★★
4-2-3 ミー散乱 C★★★
4-2-4 幾何光学的な電磁波の進行 C★★
4-3-1 地球の公転と太陽熱 D★
4-3-2 南中高度と赤緯 D★
4-3-3太陽定数 C ★★
4-3-4 太陽からの距離と放射強度 C★★
4-3-5 太陽高度角と放射強度の変化 D★
4-4-1 ステファン・ボルツマンの法則 B★★★
4-4-2 ステファン・ボルツマンの法則の利用 A★★★★
4-4-3 プランクの法則 C★★
4-4-4 キルヒホッフの法則 D★
4-4-5 ウィーンの変位則 C★★
4-5-1 短波放射と庁は放射 B★★★
4-5-2 大気による太陽放射の吸収 A★★★★
4-5-3 対流圏上層における太陽放射吸収率 B ★★★
4-5-4 地球大気の熱収支 B★★★
4-5-5 大気による温室効果のメカニズム B★★★