ようこそ!気象予報士アカデミー講座へ。これから気象予報士試験合格に向けて気象予報士アカデミーがあなたとご一緒します。気象予報士アカデミーを使い倒して、合格を手に入れましょう!

勉強の進め方

その1:スケジュール確認

まずは気象予報士試験の日程を必ず確認してください。試験は年に2回、1月末と8月末に実施されます。その試験までに仕上がるようにスケジュールしていきましょう。そして、気象予報士アカデミーの講座スケジュールも確認してください。気象予報士アカデミーのリアルタイム講座はその1月と8月までに学科・実技がそれぞれ完了するように組み立てています。当講座はオンデマンドでも進めることができますが、リアルタイム講座に参加をされている方のほうが合格率が高い傾向があります。ご自身に合ったスタイルで勉強を進めていただいけますが、ぜひ1回でもリアルタイム講座を受講するようにしてください。また、オンデマンドで視聴をする方も、できればリアルタイム講座のスケジュールに遅れをとらないように進めてください。

気象予報士試験スケジュール(気象業務支援センターWEBサイト)

気象予報士アカデミースケジュール

その2:予習をしてから講座に臨む

講座を受ける前に予習として、投影資料に目を通すようにしてください。投影資料は講座の5日前までに受講生WEBサイトにUPします。なお、学科一般は「らくらく簡単合格テキスト」のPDFも掲載していますので、時間があればそちらも見てみてください。
投影資料はPDFでダウンロードができますので、それを印刷してノート代わりに使うこともできます。なお、実技では実際に書き込むことがあるので、筆記用具をご用意ください。
また、時間が取れる場合はWEBサイトにある「今回のポイント」や「確認テスト」にも目を通してみてください。講座の前にどんな問題が出るのか、を把握することでより講座の内容が頭に入り易くなります。

講座資料

らくらく簡単合格テキスト」(※総合講座、一般講座受講者のみ閲覧権限があります)

その3:講座を受講する(リアルタイム編)

講座は毎週リアルタイムで実施します。リアルタイムで参加が可能な方はできる限りリアルタイムで参加をしてください。講座中に質問をして不明な点を解決していくのが効率的ですし、質問をするというアクションを起こすことで記憶に残ります!ぜひ積極的に参加して、活用してください。なお、リアルタイム講座に参加されない場合の欠席連絡は不要です。

【リアルタイム講座の受講の仕方】
・リアルタイム講座はZOOMを使用します。毎回ZOOMは全体連絡用のグループチャットでお知らせします。リンクをクリックすると入室となります。

(講座案内のイメージです。)

・ZOOMで入室をするのボタンを押したら入室時間(講座開始の5分前)までお待ちください。事務局が許可をしてから入室可能となります。ZOOMのお名前はチャットワークに登録いただいたお名前でログインをお願いします。
 ※受講生確認ができない場合は退室いただきます。ZOOMの名前が変更できない方はZOOMのチャットもしくは、チャットワークで受講生名を知らせてください。


・講座の間はカメラとマイクはオフでお願いします。

・質問はZOOMのチャットでもお受けしますが、時間の都合で講座終了後にチャットワークで返答することもございます。また、オンデマンドで視聴される場合はチャットワークに質問をお願いします


・リアルタイム授業はオンデマンド用に録画をしています。ログインの際に録画している旨の確認がありますが、承認をお願いします。基本的にスピーカーしか録画されず、発表されない受講生の方が録画されることはございません。


・講師の通信環境はバックアップも含めて万全な体制を取っておりますが、悪天候等で通信が途絶える場合はいったん中止にさせていただく可能性がございます。その場合は追ってオンデマンドで配信をいたします。


・受講生の方の通信環境によって、映像が途絶えたり、音声が聞こえない場合がございます。その場合は一度退室をして再度入室することで改善される場合がございます

その3:講座を受講する(オンデマンド編)

オンデマンドは講座実施後3日以内にWEBサイトにUPします。(全体グループチャットでUPした旨をご連絡します。)
毎回、最新の講座をUPするまでは前回のオンデマンド動画が残っていますので、予習をしたかったり、早く勉強を進めたい方は前回のオンデマンド講座を視聴いただいてもかまいません。ただ、毎回最新の試験の傾向や情報を加味して講座をブラッシュアップしています。特に専門は情報が新しくなる頻度が多いので、必ず最新の講座を確認するようにしてください。視聴ができない場合はお手数ですが個別チャットでお知らせください。

オンデマンド視聴方法

オンデマンドを視聴いただくには受講者専用サイトにUPしている動画をクリックしてください。動画はこちらのWEBサイト上のみ閲覧可能で、ダウンロードなどはできません。動画は半年に1度実施するリアルタイム講座をアップデートしております。リアルタイムが終わっていない回は前回のオンデマンド講座が掲載されていますので、日付を確認するようにしてください。

質問について

質問がある場合はリアルタイムは講座中に質問をいただけます。ただし、講座が2時間で密度濃く行っていますので、時間がない場合は追ってチェットで回答させていただく場合もございます。また、リアルタイム終了後やオンデマンド視聴での質問は個別質問チャットで質問をしてください。質問は「こんなこと聞いたら恥ずかしいかな」など思わず、なんでも送って下さい。小さな疑問を残していると、後々やっぱり振り返る必要があって、効率が悪くなります。また、「受講生のみなさんからの質問」では、受講生のみなさまからの質問をとりまとめて紹介していきますので、こちらもぜひご覧ください。

質問はなるべく3営業日(土日祝を除く)以内には返答をするようにしていますが、質問の内容によってはしっかりと理解をしていただくため、別途資料や動画を作成して回答することもあります。その場合は少しお時間をください。質問の範囲ですが、総合講座の方は全般にご質問をいただけますが、単科受講の方はその受講講座の範囲内の質問、直前や特別講座の方はその講座で取り上げた範囲内の質問にとなりますのでご了承ください。

講座中のノートの取り方

ノートの取り方は各自の勉強を進めやすいように決めていただいて結構なのですが、こちらもよくある質問ですので、参考として掲載いたします。講座は講師が投影資料をベースにして進めていきます。講座はテンポよく進めていくので、講師の言うことを全て書いていくと、書くことに集中して聞き漏らしてしまうことがあります。講座はまずは「聞く」ということに集中いただいて、講師が「ここがポイント」「ここはこうやって試験に出る」ということをテキストやノートにメモをしてください。この講座はオンデマンドで繰り返し視聴ができることができますので、まずリアルタイムは聞くことに集中し、オンデマンドで振り返る際にご自身で理解を深めるためにノートを作成することをされている方もいます。

その4:確認(基礎・実践)テストにトライする

講座を受講したら、WEBサイトに掲載している確認(基礎)テストにトライしてみてください。確認テストは講座をしっかり聞いていれば100点が取れる簡単なレベルです。まずはこの簡単なレベルから復習していきましょう。

「実践テスト」は実際の過去問レベルでかなり難しい問題も含まれています。講座を受けたこの時点ですべて解答できなくてもかまいません!!
予報士試験は学科の知識と実技の知識がどんどん結びついて、点と点が線になって面になって初めて理解ができることもあります。実技まで一通り学習してからトライしても大丈夫です。

なお、実践テストや過去の試験問題を見てみると、講座で取り上げていない問題などもあります。講座では試験に頻繁に出る問題を踏まえて、実践のための基礎的な点を重点的にお伝えしています。講座を受けていただくと合格点が取れる内容となっていますので、講座で習った問題は必ず点を取るようにしてください。

以上で1つの講座を受講する流れになります。

予習⇒受講⇒質問&テストを繰り返して、どんどん勉強を進めていってください!

その5:過去問はいつすれば?

「いつ過去問に取り組めばよいでしょうか」と質問も多いのですが、総合講座の方は実技までの一通り講座が終わった後に取り組みを推奨しています。(単科の方はその講座が終了後でOKです)

気象予報士試験の勉強は、一般や専門など、一つ一つの講座が終わった時にすべてを理解している必要はありません。
学科、専門、実技とジャンルは分かれていますが、組み合わさって理解が進むこともあります。学科の勉強の際、初めは点と点がバラバラになっているので、よくわからない、理解ができない、と思うこともあるかもしれませんが、専門、実技と勉強を進めていくと、「ここが繋がっているのか」「こうだからこうなるのか」と、点と点が線になって、面になって、いずれは立体になるように、どんどんと知識が繋がっていきます。ですので、1回の講座が終わってその過去問を解くとしていても強制的に覚える感じになり、わからなくて苦痛になります。まずは学科の講座すべてが終わってから学科の過去問に取り掛かる、それでもわからなくてもまだ全然大丈夫。一通り実技が終わった時に徹底的に過去問に取り組んで仕上げていく、というペースをお勧めしています。
また、科目ごとに過去問勉強方法が変わります。

<学科一般>
普遍的な知識であまり情報が更新されないので、たくさん過去問を解いてください。ただし、法規は改定がされますので、法規だけは古い問題は避けたほうが良いでしょう。
<学科専門・実技>
過去問は過去3年分を重点的に取り組んでください。試験官が2年スパンで変わりますし、情報が古くなっている場合もありますので、あまり古すぎる過去問に取り組んでも意味がないことがあります。

受講生WEBサイトの使い方

講座一覧

学科一般・専門・実技の各講座が一覧になっています。
学習したい講座のタイトルをクリックしてください

レッスン1:「ポイントを確認」ページ

 学習する概要を記載していますので、読み終えたら
 「レッスンを完了」を押してください

レッスン2:講座を受講or視聴する

リアルタイム講座終了後、3日以内にオンデマンド講座をUPしていきます。リアルタイム講座が完了していないものは前回の講座がありますので、早く勉強を進めたい方は見ていただいてOKです。ただし、毎回最新情報を踏まえて講座を更新していますので、最新の講座をチェックするようにしてください。リアルタイム講座に参加をするか、動画を視聴したら「レッスンを完了」ボタンを押してください

レッスン3以降:基礎テスト・実践テスト

「テストを受ける」ボタンを押してテストを開始してください

一通りテストが終わったら「試験を完了する」ボタンを押してください

テストによっては合格%が設定されているものがあります。下回っていても次のレッスンに進めまずが、合格点は取るように何度もチャレンジしてください!

また、テストは何度でも受けることができます。
前の成績をリセットしたい場合はテストの一番下にある「再試験をする」を押してください。

コースの一覧でご自身の進捗を確認することができます。