講座概要
講初心者の方にでもわかりやすく、はじめは基礎から取り組み、試験までには合格レベルにまで到達できるように進めていきます。講義はリアルタイムで行い、着実に合格まで導くようスケジュールを組んでいます。
また、過去の試験問題を踏まえて、出やすい傾向や、最新の情報、問題に時間をかけずに解く方法などを加味してお伝えするので、独学でするより勉強時間をかけずに効率よく進められます。
通信教育ですとこういったスケジュール管理や、最新の情報収集をご自身でしなければいけません。
また、予報士試験は難解な分野もあり、途中で挫折する場合もあるでしょう。しかし、当講座は試験に向けて各生徒の進捗管理を行い、徹底的にサポートをしています。
リアルタイムで実施した講座はすべてオンデマンドで配信をしますので、リアルタイムの受講が難しい方も講座を逃すことはありません。視聴回数は受講期間中は制限なく、何度も視聴が可能です。
※全講座において、リアルタイム講座終了後は、アーカイブで受講することができます。
※講座スタート後に入会した方は完了している回はオンデマンドで視聴いただきますが、チューターがサポートします。
総合講座 ①
気象予報士試験に必要な3つの試験(学科一般、学科専門、実技)を網羅しています。
まずは学科一般から取り組み、専門、実技と進めていくことで試験に合格するだけの総合力が付くようにカリキュラムしています。
さらに、直前対策・試験解説までついているほか、第52回以降の過去問解説が受講者専用WEBサイトで閲覧がきます。
通常、こういった直前対策・試験解説、過去問解説については別料金になっている講座が多いと思いますが、当講座はすべてを網羅!
「必ず合格して夢を叶えていただきたい!」という当講座の気合が詰まった内容となっています。
構成 | 学科一般(2時間×11回) 学科専門(2時間×8回) 実技 (2時間×12回) 直前対策 2回(8月試験・1月試験の直前対策) 試験解説回 2回(8月試験・1月試験後の試験解答解説) |
使用教材 | 最新の試験傾向や最新のデータを加味したオリジナルの教材を使用します。PDFにて配信するため、必要に応じて各自で印刷が可能です。 |
総合講座 ②徹底コース エレメンタリー(理科系基礎知識)解説講座付
総合講座①に加えて、計算問題や理科系の基礎知識を理解するためのエレメンタリーオンデマンド講座がついています。文系の方や、気象予報士の勉強が初めての方向けとなっています。
エレメンタリーとは「基本の」という意味で、文系出身の講師が理科系の知識をかみ砕いて説明しています。
1回につき10分~20分ほどの動画を、1回講座につき1本~3本にわけてお伝えしていますので、隙間時間や休憩時間に視聴していただくことができます。
文系出身の方や気象予報士の勉強を始めてされる方にとっては、慣れない計算式や方程式の理解が必要になり、この点で時間を費やすことが多くなります。総合①でももちろん、合格者はたくさん出ていますが、「何を質問したらいいかわからない…」という方向けに基礎の「き」をまずお伝えすることで、この時間を短縮して、効率よく勉強を進められるようにしています。
エレメンタリー講座を付けるか迷っている方はまずはお問い合わせください。あなたに合う講座を一緒に考えましょう!
エレメンタリー講座内容
NO. | 内容 |
---|---|
第1回 | 大気の構造 |
第2回 | 水の状態変化と雲、降水 |
第3回 | 大気の放射 |
第4回 | 熱力学 安定・不安定 |
第5回 | 大気の力学(基礎) |
第6回 | 大気の大規模な運動 |
第7回 | 天気図といろいろな気象現象 |
第8回 | 気象と気候変動 |
第9回 | 数学の基礎 |
第10回 | 物理の基礎 |
単科
他の科目は免除がある、総合講座が続くか不安なのでまずは学科一般から試したい、という方は単科でのお申し込みも可能です。また、学科専門や実技、直前対策を追加するなど、複数講座でのお申し込みの場合は複数受講割引もございます。
単科(学科一般)
学科一般は気象予報士試験の基礎知識となるため、初めて試験に取り組む方はこちらの講座から取り組む内容となっています。一般は3つの試験(学科一般・学科専門・実技)の中では理科や地学など基礎的な知識を覚える回となります。計算問題が含まれるので文系の方が苦手とする問題があります。そういった計算問題も、絶対に覚えておくもの、必要に応じて捨てるものなど、効率よく試験に合格するための技もお伝えしていきます。
構成 | 学科一般(2時間×11回) |
単科(学科専門)
学科専門は予報業務に関する専門知識が出題範囲となる試験です。専門は観測や予報をはじめ、各種最新の技術や情報がすぐに問題に反映されるため、気象庁のHPを常にチェックしなければなりません。独学ではこの点に限界があります。過去問もすでに古い情報となっているものがあるので、覚えてはならないものもあります。当講座では、無駄な勉強時間を省いていただけるよう、最新の情報を即座に資料にしてお伝えしているので、効率よく勉強をしていただくことができます。
構成 | 学科専門(2時間×8回) |
単科(実技)
実技試験はマークシートではなく、記述式の解答となります。問われている気象現象の中で、気象学的に正解であっても、すべて○がもらえるわけではありません。制限ある文字数の中で、何が問われているかを的確にとらえ、試験官に〇をつけてもらえるように記述しなければならないのです。そのポイントを知ることが合格するためには必要となります。当講座は実技の点数を着実に伸ばしていただけるようにプログラムを組んでいますし、当講座の実技が特に好評をいただいているは、ご自身の解答でどこが間違っているのかわからないという方に対して、講師からの採点やアドバイスを受けられる点です。
構成 | 実技(2時間×12回) |
単科(直前対策)
気象予報士試験は毎回パターンが繰り返されることもあり、その傾向を把握した直前対策を講じることが大切です。当講座は直前に学科(一般・専門)と実技の対策講座を行い、合格への自信を高めていただけます。
構成 | 学科3時間×1回(一般1.5時間+専門1.5時間) 実技3時間×1回 |
スケジュール
スケジュールはこちら
講座料金
ぜひ他社の講座と比べてみてください。通信教育でないリアルタイム講座の中では屈指の安さとなっています。その理由はとにかく事務経費を削減しています。通学ではなく、完全オンラインで実施することで、極限まで価格に反映させています。
そして、何よりも私たちは「気象予報士を目指す人を応援したい」という気持ちを強く持っています。それが一番の安さの理由です。
学生の方は各講座10%引きとなります!
講座名 | 料金(税込) |
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総合講座① | 148,500円 ※別途テキスト資料代5,918円 |
総合講座② | 181,500円 ※別途テキスト資料代5,918円 |
学科一般 | 49,500円 ※別途テキスト資料代2,398円 |
学科専門 | 49,500円 ※別途テキスト資料代3,520円 |
実技 | 60,000円 ※テキスト代込み |
直前対策 | 33,000円 ※テキスト代込み |
当講座の一般教育給付金の対象講座は総合①、総合②(その内154,4180円分が対象)、実技コースとなります。
受講期間
ほかの講座ですと1回の受講料で1講座の受講ができるところが多いと思いますが、気象予報士アカデミーではもし1年間で合格が出来なかった場合でも、2年目の講座が無料で受講できます。
また、受講期間は常に最新のリアルタイム講座が受講可能ですので、「もう一度初めからやり直したい」という場合や、「仕事が忙しくて今期は欠席が多かったので、一からやり直したい」などの場合にも対応ができます。
さらに、3年目以降も手数料(1講座5,500円)のみで延長が可能。
あなたが諦めない限り、サポートいたします!