ありがたいことに、気象予報士アカデミーがスタートして多くの方にご参加をいただいております。
「勉強するのが初めてで、文系の私でも受講に付いていけますか?」というお問い合わせも多くいただきますので、今回は実際にどんな方が気象予報士アカデミーに申し込んでいただいているのかをご紹介します!

年代別人数

まず年代ですが、10代~60代まで幅広くいらっしゃいます。最年少は15歳の中学生、最年長は69歳の方です。一番多い世代は20代ですが、40代以上方も30%ほどになりますので、3人に一人の方が40代以上となっています。

当講座は全てWEBで行う講座です。リアルタイムの講座はZOOMで行います。また、印刷物の配布は一切なく、受講者専用WEBサイトで知識の定着を図っていただくクイズや問題を閲覧いただきますし、講師が使用する資料もすべてPDFで配布しています。受講される場合はパソコン、タブレット、スマホやWIFI環境が必須になります。

ですので、お申し込みは若い世代の方が多いのかな?と思っていたのですが、蓋を開けてみると意外にそうではなくて、気象予報士試験は本当に幅広い世代の方の関心があることがわかりました。

受講科目別人数

気象予報士アカデミー講座は総合講座のほかにも、一般のみ、専門のみ、実技のみ、直前対策のみの単科講座、そして単科講座を組み合わせて受講することができます。

そのうち、80%の方が総合講座を選択されています。ですので、初めて気象予報士を勉強する方がとても多いです。続いて実技のみの方が9%いらっしゃいます。この方々は独学で学科一般、専門をクリアして、実技のみどうしても独学では限界があってお申込みされる方や、ほかの講座を受けていたけれども…という方も多いです。

初めて勉強するのですが、単科と総合講座、どちらが良いでしょうか?と質問をいただくことも多いのですが、その場合は総合講座をお勧めしています。単科から総合講座に切り替える場合、手数料を頂戴していること、総合講座にお申込みの場合、過去の直前対策をはじめ、過去問の解説などすべて閲覧ができますので、情報量が圧倒的に多いです。単科ですと直前対策は別にお申し込みが必要になるので、総合講座はかなりお得になります。

理系・文系割合

当講座にお申込みの方は圧倒的に文系の方が多いです。理系の方は30%しかいらっしゃいません。これは、理系の方はある程度ご自身で勉強される自信があるのではないかなと思います。

しかし、文系の方は計算が苦手な一方、理系の方は実技が苦手だという方が多いです。ですので、実技からお申し込みの方は理系の方が多い傾向があります。実技試験は筆記試験で、出題者の意図を組んで「どういうポイントを書けば点がもらえるか」を考えなければなりません。いわば国語的に「行間を読む」感じでしょうか。そういった点は文系のほうがお得意な方が多いです。

また、学科一般については、15問のうち4問が法律や規則の法規問題です。法規問題は、まさに、いかに暗記をするか、たくさん法律を覚えるかです。

ですので、文系の方のほうが不利という試験では決してないと思っています。

文系の方が講座についていけるか、心配される気持ちもわかります。しかし、実際には一緒に勉強していく仲間はほとんどが同じ文系です。そして、この中から合格する人が出ています。

気象予報士を目指す理由

気象予報士を目指す理由としては、就職活動の一環または気象関連の仕事に就きたい、気象キャスターになりたい、などで仕事につなげるために資格を取得されようとする方が約60%となりました。一方で、趣味・その他も約40%いらっしゃいます。気象予報士試験は国家資格の一つですが、ほかにも有名な国家資格と言えば、社会保険労務士、行政書士、司法書士などがあげられます。なかなかこのような資格を趣味で…という方は少ないと思いますので、気象予報士試験は趣味の方の割合が多い国家資格だと言えると思います。

受講生の声

気象予報士アカデミーはパソコン、スマホなどWEBが閲覧できる状況であればどこでも受講が可能ですので、現在、受講生の方は北海道から沖縄までの日本全国だけでなく、海外からのお申し込みもあります。

また、ほかの通信講座で挫折した方、独学で限界を感じた方、ありとあらゆる講座を受けてもどうしても受からず、最後の砦としてアカデミーに申し込んでいただいた方、本当にさまざまな方が受講されています。

現在、当講座は4期目の講座を開催していますが、当講座は一度の授業料で、追加費用なく無制限に受講が可能ですので、1期から4期まで全て受講されている方もいますよ!みなさん、本当に受かりたい気持ちが強くもっていらっしゃいます。その受講生の方の声をいくつかご紹介します。

・アカデミーを受講する前はほかの通信講座を受けていたのですが、全然受からずにこちらの講座に申し込みました。どうしても通信講座だと自分の解釈なども加わって、誤って覚えていたことも多かったのですが、チャットで気軽に質問ができるので、その一つ一つを正しい道に戻してくれました。かなり粘り強く教えてもらったのでチューターの先生はかなり疲れたのではないかなと思います(笑)。まだ一部合格ですが、次回の試験で絶対に受かる気持ちでいます!引き続きよろしくお願いいたします。(愛知県・Mさん)

・講座が終わってもまた再度新しい講座に参加できるのが本当にありがたいです!私は2巡目なので、毎週2回のリアルタイム講座を同時に受講しています。1回目の講座ではほとんどわからなかったことも、2回目の講座に参加すると霧が晴れたかのようにわかることも多く、勉強が楽しいです!(東京都・Dさん)

・実技の講座などは先生が質問して、生徒が答えるので、一つでも答えたいと思って必死になります。ほかの人がどれくらい答えられるのか聞けるのも刺激になります。(埼玉県・Hさん)

・質問に対して、オリジナルで図を作って説明してくれるのでとてもわかりやすい(大阪府・Nさん)

・定期的に「ちゃんと勉強してますか?」とヒアリングが入るので、もう合格するまで逃げられないと思って頑張っていますw(東京都・Fさん)

・受講中に出産をしたのですが、いつでも再スタートができるので、子育てしながらでも自分のペースで進めらるのはとても助かります。子供と一緒に雲の話ができるようにがんばります。(奈良県・Nさん)

いかがでしたでしょうか。気象予報士を目指す仲間ととともに、あなたもぜひ気象予報士アカデミーで予報士の夢を叶えてください。全力でサポートします!