風が山にぶつかって日本海側に雲ができる時は、日本海側の下層の空気が湿っているときです。

地形性巻雲は西風が山岳にあたると強制上昇することで発生します。

地形性巻雲ができるときの条件は、日本海側の下層の空気が乾燥しているなど安定しているが、その上層が湿っていること。山を越えるだけの強い西風が吹いていることです。