気象予報士試験は年に2回、1月末と8月末に実施されます。まずはいつまでに合格したいかを決めて、逆算して勉強していきましょう。

気象予報士アカデミーは2024年9月からオンデマンド講座となりましたので、いつでもスタートしていただけますが、自分でスケジュールを組むのが難しいという方のために、月別の勉強スケジュールを作りました。

初めて勉強をするという方向けのスケジュールとなりますが、やはりお一人お一人、勉強期間がどれだけ確保できるか、どれだけ基礎知識があるか、勉強が得意かなどにもよりますので、目安としてください。

また、勉強の順番も一般的には学科一般からスタートしていますが、一般は計算式も多く、理科系の知識が必要なため、文系の方は苦手な傾向があります。その場合は専門からスタートしていただいても構いません。

気象予報士アカデミーでは受講生の方の目標に合わせて個別のスケジュールを組んだり、勉強方法などもアドバイスしています。

勉強時間の目安

  • 気象学や物理・数学の基礎知識がある場合: 約300〜500時間程度。
  • 未経験や初心者の場合: 約600〜1,000時間程度。
  • 短期集中型: 約6ヶ月〜1年。
    • 1日3〜4時間程度の勉強で、半年から1年かかるケースが多いです。
  • 余裕を持ったスケジュール: 約1年〜2年。
    • 1日1〜2時間程度の勉強を続ける場合、長めの勉強期間が必要です。

詳細スケジュールをクリックすると具体的なスケジュールが表示されます。

1月スタートの場合(8月試験まで8ヵ月、1月試験まで13ヵ月)

1月スタートの場合、8月試験までにおよそ8ヵ月あります。ただ、試験には慣れが必要なので、8月試験の1回で合格するのは、一般的に考えると、かなり難しい事です。そのため、8月試験はまずは学科の合格を目指していきましょう。8ヵ月あるので順調に進めば、一般・専門の両方クリアを目指せるとは思いますが、勉強時間の確保が難しい方は1科目合格を目指すなど、流動的に進めてください。次の1月で合格を狙いに行くか、余裕を持つスケジュールなら、1月の時点で学科を2つクリアし、次の8月で合格を目指しましょう。

気象予報士試験合格スケジュール
詳細スケジュール

勉強項目
1月<学科一般>前半
・大気の構造
・水の状態変化
・雲の種類
・降水過程
・熱力学
2月~3月<学科一般>後半
・大気の力学と運動
・大気の大規模な運動
・メソスケール現象
・中層大気の運動
・気候変動
・法規
4月~5月<学科専門>前半
・気象観測
・数値予報
・短期中期長期予報
・専門天気図の見方
6月~7月<学科専門>後半
・アンサンブル予報
・予報精度評価
・台風
・さまざまな気象現象
・気象情報と気象災害
8月試験に向けて抜け漏れ確認と過去問過去問(最低3年分)実施
9月<実技パート1>
・実技のための基礎知識
・各種天気図の読み方
・第3回 作図対策
10月<実技パート2>
・南岸低気圧
・急速に発達する低気圧
・台風
11月<実技パート3>
・冬型
・北東気流と寒冷低気圧
・梅雨
12月<実技パート4>
・不安定現象
・気象情報と気象災害
・最近の事例天気図解析
1月各講座の抜け漏れ確認
基礎・実践テスト総仕上げ
過去問(最低3年分)

2月スタートの場合(8月試験まで7ヵ月、1月試験まで12ヵ月)

2月スタートの場合、8月試験までにおよそ7ヵ月ありますが、勉強がまったく初めての方や、理科系や計算式が苦手な方は専門まで終わっていない可能性があります。また、試験には慣れが必要なので、8月試験で1回で合格するのが難しい人が多いと思います。そのため、8月試験はまずは学科の合格を目指していきましょう。勉強時間が確保できる方は、一般・専門の両方クリアを目指せるとは思いますが、勉強時間の確保が難しい方は1科目合格を目指して、次の1月で学科2つクリア、次の8月で実技クリアをして、完全合格を目指すのが余裕を持ったスケジュールとなります。

気象予報士試験合格スケジュール
詳細スケジュール

勉強項目
2月<学科一般>前半
・大気の構造
・水の状態変化
・雲の種類
・降水過程
・熱力学
3月~4月<学科一般>後半
・大気の力学と運動
・大気の大規模な運動
・メソスケール現象
・中層大気の運動
・気候変動
・法規
5月<学科専門>前半
・気象観測
・数値予報
・短期中期長期予報
・専門天気図の見方
6月<学科専門>後半
・アンサンブル予報
・予報精度評価
・台風
・さまざまな気象現象
・気象情報と気象災害
7月~8月試験に向けて抜け漏れ確認と過去問過去問(最低3年分)実施
9月<実技パート1>
・実技のための基礎知識
・各種天気図の読み方
・第3回 作図対策
10月<実技パート2>
・南岸低気圧
・急速に発達する低気圧
・台風
11月<実技パート3>
・冬型
・北東気流と寒冷低気圧
・梅雨
12月<実技パート4>
・不安定現象
・気象情報と気象災害
・最近の事例天気図解析
1月各講座の抜け漏れ確認
基礎・実践テスト総仕上げ
過去問(最低3年分)

3月スタートの場合(8月試験まで6ヵ月、1月試験まで11ヵ月)

3月スタートの場合、8月試験までにおよそ6ヵ月となります。勉強が得意、勉強量が確保できる、基礎知識がある、などであれば8月試験で学科2つのクリアが目指しましょう。勉強が始めての人も、少し早いペースになりますが、勉強時間が確保できれば専門まで終わらせて8月試験に臨んでください。勉強時間があまり取れない方は学科一般、専門かどちらかに絞って勉強しても良いでしょう。次の1月で学科2つクリアを目指すか、実技まで合格を目指すかは勉強の進み具合で決めてください。

気象予報士試験合格スケジュール
詳細スケジュール

勉強項目
3月<学科一般>前半
・大気の構造
・水の状態変化
・雲の種類
・降水過程
・熱力学
もしくは専門前半
4月<学科一般>後半
・大気の力学と運動
・大気の大規模な運動
・メソスケール現象
・中層大気の運動
・気候変動
・法規
もしくは専門後半
5月<学科専門>前半
・気象観測
・数値予報
・短期中期長期予報
・専門天気図の見方
6月<学科専門>後半
・アンサンブル予報
・予報精度評価
・台風
・さまざまな気象現象
・気象情報と気象災害
7月この時点でどちらかに絞って最終仕上げをしていくか2科目まとめに入るか検討する
8月試験に向けて抜け漏れ確認と過去問過去問(最低3年分)実施
9月<実技パート1>
・実技のための基礎知識
・各種天気図の読み方
・第3回 作図対策
10月<実技パート2>
・南岸低気圧
・急速に発達する低気圧
・台風
11月<実技パート3>
・冬型
・北東気流と寒冷低気圧
・梅雨
12月<実技パート4>
・不安定現象
・気象情報と気象災害
・最近の事例天気図解析
1月各講座の抜け漏れ確認
基礎・実践テスト総仕上げ
過去問(最低3年分)

4月スタートの場合(8月試験まで5ヵ月、1月試験まで10ヵ月)

4月スタートの場合、8月試験までにおよそ5ヵ月となります。勉強が得意、勉強量が確保できる、基礎知識がある、などであればかなり早いスピードになりますが、8月試験で学科の2つクリアが目指せる可能性はありますが、勉強が始めての人は一般か専門かに絞って8月試験に臨む方がよいでしょう。次の1月で学科2つクリアか、順調に進めば実技まで合格を目指します。

気象予報士試験合格スケジュール
詳細スケジュール

勉強項目
4月<学科一般>前半
・大気の構造
・水の状態変化
・雲の種類
・降水過程
・熱力学
5月<学科一般>後半
・大気の力学と運動
・大気の大規模な運動
・メソスケール現象
・中層大気の運動
・気候変動
・法規
6月<学科専門>前半
・気象観測
・数値予報
・短期中期長期予報
・専門天気図の見方
※この辺りの時期の勉強の進み方次第で一般か専門かに絞る検討をする
7月<学科専門>後半
・アンサンブル予報
・予報精度評価
・台風
・さまざまな気象現象
・気象情報と気象災害
8月試験に向けて抜け漏れ確認と過去問過去問(最低3年分)実施
9月<実技パート1>
・実技のための基礎知識
・各種天気図の読み方
・第3回 作図対策
10月<実技パート2>
・南岸低気圧
・急速に発達する低気圧
・台風
11月<実技パート3>
・冬型
・北東気流と寒冷低気圧
・梅雨
12月<実技パート4>
・不安定現象
・気象情報と気象災害
・最近の事例天気図解析
1月各講座の抜け漏れ確認
基礎・実践テスト総仕上げ
過去問(最低3年分)

5月スタートの場合(8月試験まで4ヵ月、1月試験まで9ヵ月)

5月スタートの場合、8月試験までにおよそ4ヵ月となりますので、かなりの勉強量が確保できれば一般と専門の2科目を進められますが、勉強量が確保できない方は、学科一般に絞って8月試験に臨む方がよいでしょう。8月試験の結果や、勉強時間の確保次第で、次の1月で学科2つクリアを目指すか、1つに絞るかを決めて、次の8月で実技クリアをして、完全合格を目指すのがよさそうです。(8月試験は一般に絞ったスケジュールにしておきます)

気象予報士試験合格スケジュール
詳細スケジュール

勉強項目
5月~6月<学科一般>前半
・大気の構造
・水の状態変化
・雲の種類
・降水過程
・熱力学
7月~8月前半<学科一般>後半
・大気の力学と運動
・大気の大規模な運動
・メソスケール現象
・中層大気の運動
・気候変動
・法規
8月後半試験に向けて抜け漏れ確認と過去問過去問(最低3年分)実施
9月~10月<学科専門>前半
・気象観測
・数値予報
・短期中期長期予報
・専門天気図の見方
11月~12月<学科専門>後半
・アンサンブル予報
・予報精度評価
・台風
・さまざまな気象現象
・気象情報と気象災害
1月<試験月>試験に向けて抜け漏れ確認と過去問最終仕上げ。学科2つクリアを目指す
2月<実技パート1>
・実技のための基礎知識
・各種天気図の読み方
・第3回 作図対策
3月<実技パート2>
・南岸低気圧
・急速に発達する低気圧
・台風
4月<実技パート3>
・冬型
・北東気流と寒冷低気圧
・梅雨
5月<実技パート4>
・不安定現象
・気象情報と気象災害
・最近の事例天気図解析
6月~8月各講座の抜け漏れ確認
基礎・実践テスト総仕上げ
過去問(最低3年分)

6月スタートの場合(8月試験まで3ヵ月、1月試験まで8ヵ月)

6月スタートの場合、8月試験までにおよそ3ヵ月弱しかありません。次の1月試験にターゲットを絞って進めるほうが確実です。1月で学科2つクリアを目指すか、1つに絞るかを決めて、次の8月で残りの学科と実技クリアするか、次の1月で合格を目指すのがよさそうです。

気象予報士試験合格スケジュール
詳細スケジュール

勉強項目
6月<学科一般>前半
・大気の構造
・水の状態変化
・雲の種類
・降水過程
・熱力学
7月~8月<学科一般>後半
・大気の力学と運動
・大気の大規模な運動
・メソスケール現象
・中層大気の運動
・気候変動
・法規
9月<学科専門>前半
・気象観測
・数値予報
・短期中期長期予報
・専門天気図の見方
10月~11月<学科専門>後半
・アンサンブル予報
・予報精度評価
・台風
・さまざまな気象現象
・気象情報と気象災害
12月~1月試験に向けて抜け漏れ確認と過去問最終仕上げ
2月<実技パート1>
・実技のための基礎知識
・各種天気図の読み方
・第3回 作図対策
3月<実技パート2>
・南岸低気圧
・急速に発達する低気圧
・台風
4月<実技パート3>
・冬型
・北東気流と寒冷低気圧
・梅雨
5月<実技パート4>
・不安定現象
・気象情報と気象災害
・最近の事例天気図解析
6月~8月各講座の抜け漏れ確認
基礎・実践テスト総仕上げ
過去問(最低3年分)

7月スタートの場合(8月試験まで2ヵ月、1月試験まで7ヵ月)

7月スタートの場合、8月試験までにおよそ2ヵ月弱しかありませんので、1月試験の学科クリアに指標を合わせます。1月で学科2つクリアを目指すか、1つに絞るかを決めて、次の8月で残りの学科と実技クリアするか、次の1月で合格を目指すのがよさそうです。

気象予報士試験合格スケジュール
詳細スケジュール

勉強項目
7月<学科一般>前半
・大気の構造
・水の状態変化
・雲の種類
・降水過程
・熱力学
8月~9月<学科一般>後半
・大気の力学と運動
・大気の大規模な運動
・メソスケール現象
・中層大気の運動
・気候変動
・法規
10月<学科専門>前半
・気象観測
・数値予報
・短期中期長期予報
・専門天気図の見方
11月<学科専門>後半
・アンサンブル予報
・予報精度評価
・台風
・さまざまな気象現象
・気象情報と気象災害
12月~1月試験に向けて抜け漏れ確認と過去問最終仕上げ
2月<実技パート1>
・実技のための基礎知識
・各種天気図の読み方
・第3回 作図対策
3月<実技パート2>
・南岸低気圧
・急速に発達する低気圧
・台風
4月<実技パート3>
・冬型
・北東気流と寒冷低気圧
・梅雨
5月<実技パート4>
・不安定現象
・気象情報と気象災害
・最近の事例天気図解析
6月~8月各講座の抜け漏れ確認
基礎・実践テスト総仕上げ
過去問(最低3年分)

8月スタートの場合(1月試験まで6ヵ月、8月試験まで13ヵ月)

8月スタートの場合、1月試験までにおよそ6ヵ月となります。勉強が得意、勉強量が確保できる、基礎知識がある、などであれば1月試験で学科2つのクリアが目指しましょう。勉強が始めての人も、少し早いペースになりますが、勉強時間が確保できれば専門まで終わらせて1月試験に臨んでください。勉強時間があまり取れない方は学科一般、専門かどちらかに絞って勉強しても良いでしょう。次の8月で学科2つクリアを目指すか、実技まで合格を目指すかは勉強の進み具合で決めてください。

気象予報士試験合格スケジュール
詳細スケジュール

勉強項目
8月<学科一般>前半
・大気の構造
・水の状態変化
・雲の種類
・降水過程
・熱力学
9月<学科一般>後半
・大気の力学と運動
・大気の大規模な運動
・メソスケール現象
・中層大気の運動
・気候変動
・法規
10月<学科専門>前半
・気象観測
・数値予報
・短期中期長期予報
・専門天気図の見方
11月<学科専門>後半
・アンサンブル予報
・予報精度評価
・台風
・さまざまな気象現象
・気象情報と気象災害
12月~1月各講座の抜け漏れ確認
基礎・実践テスト総仕上げ
過去問(最低3年分)
2月<実技パート1>
・実技のための基礎知識
・各種天気図の読み方
・第3回 作図対策
3月<実技パート2>
・南岸低気圧
・急速に発達する低気圧
・台風
4月<実技パート3>
・冬型
・北東気流と寒冷低気圧
・梅雨
5月<実技パート4>
・不安定現象
・気象情報と気象災害
・最近の事例天気図解析
6月~8月各講座の抜け漏れ確認
基礎・実践テスト総仕上げ
過去問(最低3年分)

9月スタートの場合(1月試験まで5ヵ月、8月試験まで12ヵ月)

9月スタートの場合、1月試験までにおよそ5ヵ月となります。勉強が得意、勉強量が確保できる、基礎知識がある、などであればかなり早いスピードになりますが、1月試験で学科の2つクリアが目指せる可能性はあります。

勉強が始めての人は1月試験は一般か専門に絞って、翌年8月試験に指標を合わせて臨む方がよいでしょう。8月で学科2つクリアか、順調に進めば実技まで合格を目指します。

気象予報士試験合格スケジュール

詳細スケジュール

勉強項目
9月<学科一般>前半
・大気の構造
・水の状態変化
・雲の種類
・降水過程
・熱力学
10月<学科一般>後半
・大気の力学と運動
・大気の大規模な運動
・メソスケール現象
・中層大気の運動
・気候変動
・法規
11月<学科専門>前半
・気象観測
・数値予報
・短期中期長期予報
・専門天気図の見方
※この辺りの時期の勉強の進み方次第で一般か専門かに絞る検討をする
12月<学科専門>後半
・アンサンブル予報
・予報精度評価
・台風
・さまざまな気象現象
・気象情報と気象災害
1月試験に向けて抜け漏れ確認と過去問過去問(最低3年分)実施
2月<実技パート1>
・実技のための基礎知識
・各種天気図の読み方
・第3回 作図対策
3月<実技パート2>
・南岸低気圧
・急速に発達する低気圧
・台風
4月<実技パート3>
・冬型
・北東気流と寒冷低気圧
・梅雨
5月<実技パート4>
・不安定現象
・気象情報と気象災害
・最近の事例天気図解析
6月~8月各講座の抜け漏れ確認
基礎・実践テスト総仕上げ
過去問(最低3年分)

10月スタートの場合(1月試験まで4ヵ月、8月試験まで11ヵ月)

10月スタートの場合、1月試験までにおよそ4ヵ月となりますので、学科一般に絞って1月試験に臨む方がよいでしょう。1月試験の結果や、勉強時間の確保次第で、次の8月で学科2つクリアを目指すか、1つに絞るかを決めて、次の1月で実技クリアをして、完全合格を目指すのがよさそうです。

気象予報士試験合格スケジュール
詳細スケジュール

勉強項目
10月<学科一般>前半
・大気の構造
・水の状態変化
・雲の種類
・降水過程
・熱力学
11月<学科一般>後半
・大気の力学と運動
・大気の大規模な運動
・メソスケール現象
・中層大気の運動
・気候変動
・法規
12月~1月試験に向けて抜け漏れ確認と過去問過去問(最低3年分)実施
2月<学科専門>前半
・気象観測
・数値予報
・短期中期長期予報
・専門天気図の見方
3月<学科専門>後半
・アンサンブル予報
・予報精度評価
・台風
・さまざまな気象現象
・気象情報と気象災害
4月<実技パート1>
・実技のための基礎知識
・各種天気図の読み方
・第3回 作図対策
5月<実技パート2>
・南岸低気圧
・急速に発達する低気圧
・台風
6月<実技パート3>
・冬型
・北東気流と寒冷低気圧
・梅雨
7月<実技パート4>
・不安定現象
・気象情報と気象災害
・最近の事例天気図解析
8月各講座の抜け漏れ確認
基礎・実践テスト総仕上げ過去問(最低3年分)

11月スタートの場合(1月試験まで3ヵ月、8月試験まで10ヵ月)

11月スタートの場合、1月試験までにおよそ3ヵ月弱しかありません。次の8月試験にターゲットを絞って進めるほうが確実です。8月で学科2つクリアを目指すか、1つに絞るかを決めて、次の1月で残りの学科と実技クリアするか、次の1月で合格を目指すのがよさそうです。

気象予報士試験合格スケジュール
詳細スケジュール

勉強項目
11月<学科一般>前半
・大気の構造
・水の状態変化
・雲の種類
・降水過程
・熱力学
12月~1月<学科一般>後半
・大気の力学と運動
・大気の大規模な運動
・メソスケール現象
・中層大気の運動
・気候変動
・法規
2月<学科専門>前半
・気象観測
・数値予報
・短期中期長期予報
・専門天気図の見方
3月~4月<学科専門>後半
・アンサンブル予報
・予報精度評価
・台風
・さまざまな気象現象
・気象情報と気象災害
5月<実技パート1>
・実技のための基礎知識
・各種天気図の読み方
・第3回 作図対策
6月<実技パート2>
・南岸低気圧
・急速に発達する低気圧
・台風
7月~8月学科一般の各講座の抜け漏れ確認
基礎・実践テスト総仕上げ過去問(最低3年分)
9月<実技パート3>
・冬型
・北東気流と寒冷低気圧
・梅雨
10月<実技パート4>
・不安定現象
・気象情報と気象災害
・最近の事例天気図解析
11月~1月各講座の抜け漏れ確認
基礎・実践テスト総仕上げ過去問(最低3年分)

12月スタートの場合(1月試験まで2ヵ月、8月試験まで9ヵ月)

12月スタートの場合、1月試験までにおよそ2ヵ月弱しかありませんので、8月試験にターゲットを絞ることになります。8月で学科2つクリアを目指すか、1つに絞るかを決めて、次の1月で残りの学科と実技クリアするか、次の8月で合格を目指すのがよさそうです。

気象予報士試験合格スケジュール
詳細スケジュール

勉強項目
12月<学科一般>前半
・大気の構造
・水の状態変化
・雲の種類
・降水過程
・熱力学
1月~2月<学科一般>後半
・大気の力学と運動
・大気の大規模な運動
・メソスケール現象
・中層大気の運動
・気候変動
・法規
3月<学科専門>前半
・気象観測
・数値予報
・短期中期長期予報
・専門天気図の見方
4月~5月<学科専門>後半
・アンサンブル予報
・予報精度評価
・台風
・さまざまな気象現象
・気象情報と気象災害
6月<実技パート1>
・実技のための基礎知識
・各種天気図の読み方
・第3回 作図対策
7月~8月各講座の抜け漏れ確認
基礎・実践テスト総仕上げ過去問(最低3年分)
9月<実技パート2>
・南岸低気圧
・急速に発達する低気圧
・台風
10月<実技パート3>
・冬型
・北東気流と寒冷低気圧
・梅雨
11月<実技パート4>
・不安定現象
・気象情報と気象災害
・最近の事例天気図解析
12月~1月各講座の抜け漏れ確認
基礎・実践テスト総仕上げ過去問(最低3年分)