気象予報士試験は年に2回。1回で合格することが難しい試験ですので、計画的に数回に分けて合格を目指していきましょう。

参考スケジュール

気象予報士試験の学習スケジュールはこれまでの勉強の有無や、理科系の知識があるか、などにもよるので一概には言えませんが、こちらは、余裕をもって11か月前からスタートと仮定しています。
また、これは学科一般からスタートする一般的な進め方ですが、文系の方は専門のほうが合格率が高いので専門から始めるということもできます。

日程学習内容
11ヵ月前<学科一般>前半(大気の構造、水の状態変化、雲の種類、降水過程、熱力学)
10ヵ月前<学科一般>後半(大気の力学と運動、大気の大規模な運動、メソスケール現象、中層大気の運動、気候変動、法規)
9ヵ月前<学科専門>前半(気象観測、数値予報、短期中期長期予報、専門天気図の見方)
8ヵ月前<学科専門>後半(アンサンブル予報、予報精度評価、台風、さまざまな気象現象、気象情報と気象災害)
7ヵ月前<試験月><試験月>試験に向けて抜け漏れ確認と過去問実施
6ヵ月前<実技パート1>(実技のための基礎知識、各種天気図の読み方、第3回 作図対策)
5ヵ月前<実技パート2>(南岸低気圧、急速に発達する低気圧、台風)
4ヵ月前<実技パート3(冬型、北東気流と寒冷低気圧、梅雨)
3ヵ月前<実技パート4>(不安定現象、気象情報と気象災害、最近の事例天気図解析)
2ヵ月前各講座の抜け漏れ確認&確認テスト総仕上げ
1ヵ月前実践テスト総仕上げ&過去問着手
試験月<試験月>試験に向けて抜け漏れ確認と過去問最終仕上げ

eラーニングUP予定

2024年9月スタートのeラーニングでは、順次章をUPしていきます。予定スケジュールです。

学科一般

日程学習内容
9/6(金)大気の構造、水の状態変化
9/13(金)雲の種類、降水過程
9/20(金)大気における放射
9/27(金)熱力学
10/4(金)大気の力学と運動
10/11(金)大気の大規模な運動
10/18(金)メソスケール現象
10/25(金)中層大気の運動
11/1(金)異常気象・気候変動・異常気象
11/8(金)法規
11/15(金)地上気象観測
11/22(金)高層気象観測
11/29(金)レーダー観測・気象衛星観測
12/6(金)数値予報・各種予報・数値予報
12/13(金)予報精度評価
12/20(金)台風・さまざまな気象現象
12/27(金)気象情報と気象災害

実技

日程学習内容
1/31(金)実技のための基礎知識
2/7(金)各種天気図の読み方
2/14(金)作図対策
2/21(金)南岸低気圧の事例
2/28(金)急速に発達する低気圧の事例
3/14(金)台風の事例
3/21(金)冬型の事例
3/28(金)北東気流と寒冷低気圧の事例
4/11(金)梅雨の事例
4/18(金)不安定現象の事例
4/25(金)気象情報と気象災害
5/9(金)最近の事例天気図解析