先輩予報士・受講者インタビュー

はい。現在出ている局の関係で匿名でお願いします。

気象予報士歴20数年、在京キー局レギュラー出演15年以上、男性です

5歳からテレビの天気予報に興味をもってました。未来がわかることって素晴らしいことだなと思って。

1回目に8月の試験を学科のみ受験しました。そして2回目を受けたのは翌年の8月の試験。そこで合格しました。

集中して勉強しましたから！

試験問題を作った人が「どういう答えを求めているか」ということを考えて解答するようにしていました。

資格を持っていないと就けない仕事に就くことができたことでしょうか。資格が無くても気象に興味はあったので、勉強はしていたかもしれません。しかし資格がなければ就けない気象キャスターの仕事には、資格が技能を保証してくれるという点でプラスでした。

ぜひ初志貫徹してがんばってください！予報士試験は年に2回あります。合格率の低い他の国家資格と比べても回数は少なくありません。短期間で集中して試験勉強に取り組むことも大事かと思います。また、資格を取ることが目的なのか、資格を有してからの人生設計が目的なのか？結論を出してから試験勉強に取り組むことをお勧めします。

小さいころから自然科学が好きで、高校では地学と物理を学んでいました。いつか気象学を学んでみたいなと思っていて、予報士の資格に興味を持ちました。

HPで検索して気象予報士アカデミーの存在を初めて知りました。リアルタイムで受講が難しい場合はオンデマンドで観られたり、チューターにいつでも質問できたりといった受かるまでとことんサポートするという熱いところに惹かれました！

まずできる限りリアルタイム講座に参加するようにしています。その間はなるべくノートなどは取らず、講師の話を聴くことに集中しています。そしてなるべく早くアウトプットするようにしていて、受講者専用WEBにある小テストを解いたり、テキストの問題を解いています。授業でわからないことがあったら、オンデマンドでもう一度復習をして、チューターの先生に質問して、自分の中で不明な点を残さないようにしています。

今、日本は気象災害が多くなっています。気象予報士が正しい情報を伝えることで逃げる時間の確保ができたりすると思いますので、少しでもそういった点で被害が減らせたらなと思います。また、空を見上げるときれいな夕焼けがあります。そういった素晴らしい自然との付き合い方を伝えられる気象予報士になりたいと思っています。