講座概要

講座は、初心者の方にでもわかりやすく、はじめは基礎から取り組み、試験を受けるころには合格レベルにまで到達できるように進めていきます。

過去の試験問題を踏まえて、出題されやすい傾向や、最新の情報を加味した講座になっているだけでなく、「時間をかけずに問題を解く方法」など気象予報士試験の対策などもお伝えしますので、独学でするより勉強時間をかけずに効率よく進められます。

講座は参考テキスト(PDF)と、講師がオリジナルで作成するオリジナル資料(PDF)を使って進めていきます。

そして、2024年9月からスタートする講座はeラーニングを導入!!

基本的な講座はオンデマンド講座で時間や場所にとらわれずに視聴が可能となりますが、自分で進めるのは不安!という声にお答えして、定期的にリアルタイムで勉強会を開催!

リアルタイム勉強会では、その場で質問が出来て疑問がすぐに解決するだけでなく、「この回までにやっておくこと」を決めて開催するので、試験までのペースメーカーとして役立てていただけます。

さらに、eラーニングでは、ご自身の学習状況を把握ができるほか、テストでは他の受講生などの平均点とご自身の点数を比べたりすることができますので、やる気、モチベーションを上げていただけるようになります!

eラーニングの機能をぜひご確認ください➡eラーニングについて



総合講座 ①

気象予報士試験に必要な3つの試験(学科一般、学科専門、実技)を網羅しています。
まずは学科一般から取り組み、専門、実技と進めていくことで試験に合格するだけの総合力が付くようにカリキュラムしています。
さらに、直前対策・試験解説までついているほか、第52回以降の過去問解説が受講者専用WEBサイトで閲覧がきます。
通常、こういった直前対策・試験解説、過去問解説については別料金になっている講座が多いと思いますが、当講座はすべてを網羅!
「必ず合格して夢を叶えていただきたい!」という当講座の気合が詰まった内容となっています。

構成学科一般(約30時間)
学科専門(約20時間)
実技 (約30時間)
直前対策 2回(8月試験・1月試験の直前対策)
試験解説回 2回(8月試験・1月試験後の試験解答解説)
使用教材最新の試験傾向や最新のデータを加味したオリジナルの教材を使用します。PDFにて配信するため、必要に応じて各自で印刷が可能です。

総合講座 ②徹底コース エレメンタリー(理科系基礎知識)解説講座付

総合講座①に加えて、計算問題や理科系の基礎知識を理解するためのエレメンタリーオンデマンド講座がついています。文系の方や、気象予報士の勉強が初めての方向けとなっています。

エレメンタリーとは「基本の」という意味で、文系出身の講師が理科系の知識をかみ砕いて説明しています。
1回につき10分~20分ほどの動画を、1回講座につき1本~3本にわけてお伝えしていますので、隙間時間や休憩時間に視聴していただくことができます。

文系出身の方や気象予報士の勉強を始めてされる方にとっては、慣れない計算式や方程式の理解が必要になり、この点で時間を費やすことが多くなります。総合①でももちろん、合格者はたくさん出ていますが、「何を質問したらいいかわからない…」という方向けに基礎の「き」をまずお伝えすることで、この時間を短縮して、効率よく勉強を進められるようにしています。

エレメンタリー講座を付けるか迷っている方はまずはお問い合わせください。あなたに合う講座を一緒に考えましょう!

エレメンタリー講座内容
NO.内容
第1回大気の構造
第2回水の状態変化と雲、降水
第3回大気の放射
第4回熱力学 安定・不安定
第5回大気の力学(基礎)
第6回大気の大規模な運動
第7回天気図といろいろな気象現象
第8回気象と気候変動
第9回数学の基礎
第10回物理の基礎

単科

「総合講座だと続くか不安なので、まずは学科一般から試したい」という方や、他の科目は免除があるなどの方向けの単科講座です。

単科(学科一般)

学科一般は気象予報士試験の基礎知識となるため、初めて試験に取り組む方はこちらの講座から取り組む内容となっています。一般は3つの試験(学科一般・学科専門・実技)の中では理科や地学など基礎的な知識を覚える回となります。計算問題が含まれるので文系の方が苦手とする問題があります。そういった計算問題も、絶対に覚えておくもの、必要に応じて捨てるものなど、効率よく試験に合格するための技もお伝えしていきます。

構成学科一般(約30時間)

単科(学科専門)

学科専門は予報業務に関する専門知識が出題範囲となる試験です。専門は観測や予報をはじめ、各種最新の技術や情報がすぐに問題に反映されるため、気象庁のHPを常にチェックしなければなりません。独学ではこの点に限界があります。過去問もすでに古い情報となっているものがあるので、覚えてはならないものもあります。当講座では、無駄な勉強時間を省いていただけるよう、最新の情報を即座に資料にしてお伝えしているので、効率よく勉強をしていただくことができます。

構成学科専門(約20時間)

単科(実技)

実技試験はマークシートではなく、記述式の解答となります。問われている気象現象の中で、気象学的に正解であっても、すべて○がもらえるわけではありません。制限ある文字数の中で、何が問われているかを的確にとらえ、試験官に〇をつけてもらえるように記述しなければならないのです。そのポイントを知ることが合格するためには必要となります。当講座は実技の点数を着実に伸ばしていただけるようにプログラムを組んでいますし、当講座の実技が特に好評をいただいているは、ご自身の解答でどこが間違っているのかわからないという方に対して、講師からの採点やアドバイスを受けられる点です。

構成実技(約30時間)

単科(直前対策)

気象予報士試験は毎回パターンが繰り返されることもあり、その傾向を把握した直前対策を講じることが大切です。当講座は直前に学科(一般・専門)と実技の対策講座を行い、合格への自信を高めていただけます。

構成学科一般 1.5時間×1回
学科専門 1.5時間×1回
実技    3時間×1回

講座料金

ぜひ他社の講座と比べてみてください。一方的な通信教育でなく、進捗管理ができるeラーニングで学習が進められるスタイルなのにも関わらず、業界屈指の安さとなっています。その理由はとにかく郵送の手間暇をなくし、事務経費を削減しているから!完全オンラインで実施することで、極限まで価格に反映させています。
そして、何よりも私たちは「気象予報士を目指す人を応援したい」という気持ちを強く持っています。それが一番の安さの理由です。

講座名料金(税込)
総合講座①148,500円  ※別途テキスト代5,918円
総合講座②181,500円  ※別途テキスト代5,918円
学科一般49,500円   ※別途テキスト代2,398円
学科専門49,500円   ※別途テキスト代3,520円
実技60,000円 
※テキスト代不要(投影資料をPDFにて配信。必要に応じて各自で印刷)
直前対策1科目11,000円
※テキスト代不要(投影資料をPDFにて配信。必要に応じて各自で印刷)

※学生の方は各講座10%引きとなります
※当講座の一般教育給付金の対象講座は総合①、総合②(その内総合①の154,4180円分が対象)、実技コースとなります。

受講期間

受講期間は申込月から1年間となりますが、受講規約を守っていただけているなどの条件で、2年目も延長が無料となります!
ほかの講座ですと一回の受講料で一講座(8ヵ月くらい)の受講ができるところが多いと思いますが、予報士試験を1年でクリアできない人が多いのも事実です。そこで講座が終わってしまうと諦めてしまう、という方を減らしたい思いで、気象予報士アカデミーでは2年目の講座が無料で受講できます。
さらに、3年目以降も手数料(1年間5,500円)のみで延長が可能。
あなたが諦めない限り、サポートいたします!