2022年から受講を開始。常に積極的で、前向きに受講を続け、2024年8月で見事合格!!Joeさん、おめでとうございます!

職業・お名前

消防士 Joeさん

気象予報士を目指したきっかけ

・市の防災部署に派遣されたこと
・国家資格を取りたかったため
・休日の趣味として

受験経験

58回一般✖️、専門○
59回一般✖️
60回一般○
61回専門○
62回合格

気象予報士アカデミー受講を決めた理由

アカデミーを受講する前は、過去問題集をひたすら解く独学と、ユーキャン通信講座で進めていました。気象予報士アカデミーの受講のきっかけは、オンタイムで授業が受けれることと、制限なしで質問ができるところが決め手になりました。

ご自身の勉強方法

基本的にはインターネットやYouTubeで紹介されていることを参考にして、
・過去問を印刷して1回分やる
→試験そのものに慣れる
・気象庁の短期予報資料を見る
→気象予報独特の表現や単語に慣れる
・高層天気図を見る
→天気図の着眼点がわかりやすくなる
・アカデミーの授業では必ず発言をする
→自信をつけるため
・YouTubeで勉強動画を見る
・様々な参考書を読む
→試験に関する色々な情報を入手するため

これらを休みの日に1日かけてやったので、合計だと1日5時間ほどの勉強時間になります。
仕事以外は常に勉強最優先の生活を送っていました。
受験期間中に結婚し、子供も産まれましたが、それを言い訳にして諦めたくなかったので、時間の捻出も工夫しました。
もちろん、1時間しか勉強しない日があったり、ほとんど何もしない1ヶ月があったりもしました。

第62回気象予報士合格体験記

おすすめの勉強法

・過去問をダウンロードして印刷し、本番の試験と同じようにやると、試験を解く体力がつくし、問題文を読み慣れるし、作図を直接書けるのでいいことだらけです。

プリンターと印刷用紙が必要になりますが、必要な投資かなと思います。

第62回気象予報士合格体験記



・アカデミーの授業では、講師の質問に対して積極的に答えた方がいいです。必ず声で、発言してください。チャットは間違えても恥ずかしくないのでダメです。発言するのはプレッシャーに強くなれます。また、自分がまだ理解できていないうちは、回答に対して講師の反応は鈍いですが、合格できるレベルになると、スラスラと回答できるようになるはずです。

・教える人によって、教え方がいろいろあります。いろいろな教え方に触れた方が、楽しいというか、新しい知識も増えたりします。なので、参考書はたくさん手にしていいし、インターネットやYouTubeも活用して、気象予報士試験に関する情報をとにかくたくさん集めてください。

・気象予報士試験は難しいといわれるため、なんとか合格しようと、いろいろな研究がされています。計算を早く解くためのテクニックや、エマグラムなどの作図を早く解くテクニックもあります。そのような情報も仕入れていいと思います。

・テキストの内容をノートにまとめるということはしませんでした。テキストに書いてあるからです。ノートにまとめていると飽きてしまい、諦めたくなります。記憶に定着するまでテキストを読みました。

気象予報士アカデミーを受講して良かった点

オンタイムで受けられるので、講師と直接会話することができて、自分の理解度を確認することができたし、講師が良い反応をしてくれると自信がついた。

今後について

・職場や市民に向けた防災講座を実施する
・あらゆる場面で自慢する(さりげなく)

気象予報士を目指すみなさんへのメッセージ

受験生の方へ
挫折は何回しても大丈夫です。でも、諦めることはしてはいけません。諦めなければ必ず合格できます。
私は理系ではなく、文系でもありませんでした。ただの体育会系です。そんな脳みそ筋肉おじさんでも合格できたので、必ず誰でも合格できます。
過去問を解いていて気付きましたが、結局問われているのはほぼ同じ知識です。問題の作り方が上手なだけです。だから恐れる必要はありません。あなたなら必ず合格できます。

Joeさんへ

過去問にたくさん取り組まれていて、過去問の添削依頼はこれまでJoeさんが一番多いと思います。一つ一つの質問がとてもレベルが高く、それをまたしっかりと自分の知識に落としこまれていました。気象予報士アカデミーにいただいた改善要望の点も今後しっかり対応していきたいと思っております。
そして、毎回、講座で積極的に質問や発言されていらっしゃいました。Joeさんの素敵な低音ボイスが卒業されて聞けなくなると思うと少し寂しい気持ちですが、気象の知識を活かしてこれからも市民を守ってください!本当におめでとうございます!

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