傾度風とはどこで吹く風でしょうか? 更新日:2022年4月22日 摩擦力がおよばないところで吹く風です自由大気と言ってもいいでしょう 上空の流れ(わかりやすく言えばジェット気流など)が直線であれば「地衡風」曲線であれば「傾度風」と思っておけばいいでしょう上空の高圧部や低圧部、台風などが […] 続きを読む
地衡風が高度と共に増大しているというのはどういう事か教えていただきたいです。 更新日:2022年3月3日 風は「気圧差」や「温度差」がある所に発生しますまた基本的に高いところから、低い所に向かって吹きますさらに傾斜がある面でボールを転がすことを考えると傾斜が大きいほうが早く転がりますよね? 風も同じで気圧差や温度差が大きいほ […] 続きを読む
(水平風の収束について)密度と風速の関連について 更新日:2022年3月3日 問題文より「上面:側面の空気密度の比が4:5」であるのに、上面を通る鉛直流の風速が5Vになるのはどうしてですか?上面から出ていくので、上面の密度の比の4Vだと考えてしまいます (問題) 図のように,大気中に一辺の長さが […] 続きを読む
一般の大気の力学の地衡風のスライドで気圧傾度力が高高度から低高度へ吹いているのはなぜですか? 高気圧から低気圧へ吹くのは分かるのですが、高高度側が低気圧にはならないのでしょうか? 更新日:2022年3月3日 気圧傾度を考えるときに「層厚」を思い出してください。例えば「500hPa」の同じ等圧面として北半球で高緯度(北極に近い方)と、低緯度(赤道に近い方)だと、層厚は北極に近いほうが、気層の平均気温が低いため層厚は小さいです […] 続きを読む
風速は1海里=1852mと数字の暗記だけで良いでしょうか?緯度線1度の60分の1というのがいまいちイメージできません。 更新日:2022年3月3日 緯度1度≒111.1km.です。1海里はその60分の1なので、111.1km÷60≒1.852km(1852m)になります。緯度1度≒111.1km.と1海里≒1.852km.(1852m)は覚えましょう。 続きを読む
コリオリ力=見かけの力という意味がよくわかりません。 更新日:2021年11月9日 コリオリの力・地球の自転による見かけの力(慣性力)です 例えば、車に乗っていて急ブレーキがかかったとします・車は停車しますが・乗っている人たちは進んでいる力が そのまんま働きますので「前に投げ出される」ような感じになりま […] 続きを読む
沈降性逆転層・前線制逆転層は湿度で見分けるのでしょうか? 更新日:2021年11月9日 まず接地逆転層も含めた3種の見分け方からです。 ①接地逆転層ー放射冷却で地面が冷やされることでできる・気温 地面のところの気温が低く、上空に向けて気温が上がっていく なので地面付近からすでに逆転層となっている また厚みは […] 続きを読む