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FAQ Category: 学科一般

【わかりやすく】【例え付き】温位とは何ですか

温位の定義 温位とは、ある高さにある空気塊を1000hpaの高さまで乾燥断熱変化させて、 そのときの温度を絶対温度で表したものです。 (絶対温度:氷点下273.15度(℃)を0度(K)とした温度体系。気象庁より抜粋) 例 […]

比容とは何でしょうか?

まずは密度を復習しましょう。 「単位体積あたりの重さ」が「密度」です 添付の画像で考えましょう。 密度はどちらが大きいか小さいかは一目瞭然ですが計算してみましょう2m立方の容器に1kgの塊が、①は2コ ②は10コ入ってい […]

傾度風とはどこで吹く風でしょうか?

摩擦力がおよばないところで吹く風です自由大気と言ってもいいでしょう 上空の流れ(わかりやすく言えばジェット気流など)が直線であれば「地衡風」曲線であれば「傾度風」と思っておけばいいでしょう上空の高圧部や低圧部、台風などが […]

大気の安定・不安定で、以下の関係性の理由がうまく理解できておらず教えてください。 周囲より温度が低い場合、まわりよりも空気塊内に水滴が多く含まれるため重く、周囲より温度が低い場合はその逆でしょうか?

ちょっと考えてみましょうある飽和していない空気があってある部分を切り取ると水分が4つ入っているとしましょう ここで先ほどと同体積の空気塊を(同体積ですから同じように水分が4つずつ入っているとします)2つチョイスして片方は […]

水の状態変化の時に使う2.5×10⁶×30の計算ですが、普通に計算すると2.5×30=75というようになり、10⁶×30の部分もどのように求めるのか分かりません

2.5×10⁶×30の計算の仕方ですね 気象学など物理が絡むものについてはものが大きすぎたり、小さすぎたりするので2.5×10⁶という表現を使います 10⁶はわかりますよね? 10の6乗、10×10×10×10×10×1 […]

(地球放射平衡温度について) テキストには、大気の存在しない真空状態では放射平衡が成り立つとありますが、それではなぜアルベド0.3が計算されているのでしょうか?

放射平衡についてですが、「真空の」地球表面で受ける太陽放射(短波放射)と赤外線で放射する地球放射が等しい=平衡(釣り合う)とするものです。また、この計算で用いられる「アルベド」は地球に届く単位時間、単位面積あたりの放射エ […]