#気象予報士 #気象キャスター #気象予報士オンライン講座 #気象予報士スクール 学科一般 - 気象予報士講座:気象予報士アカデミー - Page 4

気象予報士講座:気象予報士アカデミー

気象予報士試験合格を目指す方のためのオンライン講座。リアルタイム講座で合格までを徹底サポート!独学よりも短時間で資格を目指しませんか?

FAQ Category: 学科一般

「対流圏界面の高さ」は「熱帯(域)の方が空気が膨張するので、高度や温度も高くなる」ということですか?

「熱帯のほうが温度が高くなるので、空気が膨張して、圏界面が高くなる」という順番になります! ・熱帯のほうが温度が高い・空気が膨張する・(押し上げられて)圏界面が高くなる。 このあと「層厚」(層の厚さ)という用語がしつこく […]

前線とは何ですか?

寒気と暖気の境界線です。前線の南側が基本的に暖かく、北側が冷たいですよね 多くの場合、発達の過程で、低気圧は前線を伴います。温暖前線 :低気圧の前面で寒気の上を暖気が上昇していきます。 寒冷前線 :高気圧の後面で暖気があ […]

乾燥断熱率のケルビンって何ですか?

「絶対温度」は摂氏(せっし)0℃を273K とするものです これ、シャルルの法則に関連があります むちゃくちゃ雑に説明すると、圧力一定として気体を冷やすと 摂氏マイナス273℃で、気体の分子の活動がなくなる(理論上)とい […]

「潜熱」と「顕熱」の違いはなんですか?

「顕熱」熱エネルギーのやりとりや移動が伴う熱です例えば・ストーブにあたったら暖かい・雪国に行ったら寒い・湯豆腐を食べたら口の中が熱くて…・かき氷を食べたら口の中が冷たくて… これはすべて「顕熱」です・ストーブの熱エネルギ […]

飽和混合比とはなんですか?

飽和混合比とは、水蒸気分圧が飽和水蒸気圧に達して、水蒸気が飽和したときの混合比のことです。簡単に言うと、湿潤空気が飽和している時の混合比が飽和混合比です。1 ㎏の乾燥空気に対して何gの水蒸気を含むことができるかを示します […]

成層圏、中間圏の特徴で二酸化炭素分子が熱を放射して冷却や赤外線を放射して熱を失うという記述があります。 オゾンは紫外線で光解離して熱が発生して大気が温まると理解しますが、二酸化炭素が熱を放出すればその熱でオゾンと同じように周りの大気が温まってしまうのではないかと疑問に思いました。

最終的に温度が上がるか、下がるかは 加熱の量と放射の量のバランスで決まります。オゾンと酸素については授業で習った「純酸素モデル」のように 紫外線というきっかけが持続することで、熱の放出も持続します。成層圏ではそれが機能し […]