【気象予報士講座】2025年5月のリアルタイム講座|放射と鉛直断面図で得点UP!

気象予報士講座リアルタイム5月


2025年5月に実施した講座の内容と、雰囲気をお伝えするために学科一般の冒頭を少し動画でご紹介します。動画では講師が放射の傾向と対策をお話ししているのでぜひ見てみてください!

気象予報士アカデミーのリアルタイム講座とは

気象予報士アカデミーでは、毎月、受講生限定の【リアルタイム講座】をオンラインで開催しています。合格に直結するテーマを深掘りし、その場で質問・対話できる臨場感あふれる学びの場です。詳しくはこちらのページで!

今回のテーマ:放射と相当温位をマスターして、苦手を克服しよう!ポイントあり!

学科一般:大気における放射の理解強化

今回は、過去問を活用して「放射平衡温度」「アルベド」「長波放射」など、苦手になりやすいテーマを丁寧に解説。気象予報士試験過去問59回・58回の本試験問題をベースに、計算手順や出題意図を紐解きました。

今回の放射のポイント!
・頻出の基本原理を覚える!
 アルベド、放射エネルギー、放射平衡温度はしっかりと覚える!
 講座では良問の59回・58回試験から具体例を使って解説しました。
雲と放射冷却の関係
 低い高度の雲ほど放射冷却を抑える(下向きの長波放射が増える)

放射関連 教えて!デミー先生!

実技:相当温位鉛直断面図の読み方

今回は相当温位の分布から「前線構造」「降水の背景要因」「逆転層」などを読み解く実戦演習を行いました。
気象予報士試験過去問の41回・42回・47回の実技問題をもとに、記述式の解答作成にもチャレンジ!

今回の鉛直断面図の見方のポイント!
・相当温位断面図に見慣れる!(立体的な思考)
 水平方向の位置(A〜B線)と鉛直方向(気圧面)の両方を意識
「線が密集している=急激な変化=前線の存在」
・風の分布と前線の関係
 下層と上層の風向風速の違いから、前線の傾き・性質を判断
 例:北側で風向が急変していれば停滞前線の可能性大
・相当温位の高低と大気安定度
 高い相当温位の下に低い層がある → 不安定
 安定/不安定の分布を読み取り、対流発生の可能性を分析

相当温位関連 教えて!デミー先生

動画で一部を紹介します!

気象予報士アカデミーの受講を迷っている方向けにリアルタイム講座の冒頭の一部をご紹介します。講師が「放射の傾向と対策」をお話ししていますので参考にしてください!

今月の講師からのワンポイントアドバイス!

  • 「放射は図と数値をセットで理解する」
  • 「実技は図を読めるかどうかが合否を分ける」
  • 「過去問は“意味を捉える練習”の道具」
  • 「苦手な分野ほど毎回1問ずつでも着実に」

受講生の声

・「図の見方がクリアになった」
・「苦手が一歩前進した」
・「質問がその場で解決するのが助かる」

今回もみなさんに喜んでいただきました!次回もがんばりましょう!

次回2025年6月講座案内

次回は2025年6月29日に実施予定。次回は2025年8月の気象予報士試験が近いこともあり、実技に特化して、「シアーライン解析」を行います!

6月24日(土)までのお申し込みで6月のリアルタイム講座が可能です!

「気象予報士の資格は取りたいけど、どのように勉強すれば良いのかわからない」
「テキストを買ってみたけれど、わからないことだらけ…」
「一人で受験勉強をする自信がない」

などなど、一人で悩んでいませんか?

気象予報士アカデミーでは、LINEでの受講相談を受け付けております。

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