気象予報士試験第62回合格体験記

2023年から受講を開始。初心者からスタートして見事3回目の試験で突破!K.Eさん、おめでとうございます!

職業・お名前

高校生(高校1年) K.Eさん

気象予報士を目指したきっかけ

小さい頃から気象に興味があり、中2の時の地学の授業で気象を勉強した時にさらに興味が湧いたため、気象に関する勉強をしたいと思い始めました。きっかけをくれた先生が気象予報士試験について相談に乗ってくださり、小倉義光先生著「一般気象学」を貸してくださいました。ムズかったです。

気象予報士試験第62回合格体験記

受験経験

第60回 一般× 専門× 実技×
第61回 一般◯ 専門◯ 実技×
第62回 一般免 専門免 実技◯

気象予報士アカデミーに入るまでの勉強法

気象予報士アカデミーに入るまで、学校の授業以外に気象に関する勉強はしていなかったです。

気象予報士アカデミー受講を決めた理由

・学生割引があるところ。
・仮にリアルタイムで受けられなかったとしても自分の都合のいい時間にオンデマンドで制限無く何回も見返せるところ。
・講師の先生方に無料で質問が何回でもできるところ。
・コンテンツが非常に充実しているところ。授業内容はもちろんのこと、豊富な実践テストや直前対策講座、特に過去問解説には大変助けられました。

ご自身の勉強方法

学校の勉強や部活との両立が本当に難しく、リアルタイムで受けられなかったことも多々ありました。そういう時は期間を空けずににオンデマンドで必ず受けて復習するようにしていました。ただ、お恥ずかしながら僕が試験に向けて本当に本腰を入れたのは、試験日の1ヶ月前でした。長期休みで部活との兼ね合いを見ながらなんとか時間を作り、1日8〜10時間を目安に勉強しました。一般と専門は気象予報士アカデミーの授業で用いた授業資料の復習から入り、授業を思い返しながらノートにまとめる作業をした後、ひたすら過去問を回しました。解いた後は必ず復習をし、どうして間違えたのかを明確にしました。何度もやっていくうちに理解が深まっていき、似た問題が違う回の試験に出ていることがわかったりすると発見できたことに嬉しさを覚えたりしていました。

気象予報士試験第62回合格体験記



実技に関しては、基本的に過去問演習しかしていなかったと思います。毎週の授業を受けて理解していき、学校の長期休みで過去問をひたすら解きました。
過去6〜10年間分を2周、直近の5年間分は3周しました。
実技試験は過去問をひたすら回すことで絶対点数が上がると思います!

気象予報士試験第62回合格体験記


おすすめの勉強法

一般も専門も実技も過去問をひたすら回すのが本当に重要だと思います。 学生の特権で時間にだけは恵まれていましたが、ダラダラしないように目標を決めて、密度の濃い勉強を心掛けました。

気象予報士アカデミーを受講して良かった点

質問が何回でもできるし、授業の質が高く、過去問解説の質もとても高いところ。

今後について

異常気象による自然災害の被害が少しでも軽減出来るよう、気象予報士の資格を身近なところから役立てることが出来たら嬉しいです。

また、将来、航空関係の仕事に就くことも考えているので、そのためにも活かしたいです。

講師と気象予報士を目指すみなさんへのメッセージ

質問した回数こそ少なかったものの、その質問に丁寧に詳しく親身になって教えてくださったのが本当にありがたかったです!一生ものの国家資格なので取れた時の嬉しさは一生忘れないと思います。皆さんにもチャンスは平等にあります。 諦めずに頑張ってください!!

K.Eさんへ

最初、中学校2年生の時点で受講の申し込みがあった時に、まだ学校で習っていないことも多く、大丈夫かな?と心配していたのですが、まったく心配無用でしたね!!質問も、講師からも「大変良い質問でしたね」と何度もお返ししていたくらい、一つ一つの質問のレベルが高く、講座で聞いた内容をしっかりと自分のものにしてこられてきました。特に学科一般をクリアした時期はとてもよく質問されていて、頑張っていらっっしゃいましたね。

将来は航空関係のお仕事を目指されるとのこと、私たちもK.Eさんの活躍を楽しみにしています!本当におめでとうございます!

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