【気象予報士試験合格体験記】休んでもメリハリ学習で合格!(報道関係Sさん)

2022年から受講を開始されたSさん(報道関係)から、2024年8月試験の合格体験記をいただきました。

初回の試験ではクリアならずとも、そのあと着実に一般、専門とクリア。
そして今回実技を突破して見事合格!

Sさん、おめでとうございます!

受験経験

試験一般専門実技
第59回×
第60回×
第61回免除×
第62回免除免除

気象予報士を目指したきっかけ

最近は仕事の中でも異常気象や災害、防災のニュースを報道することが多かったこともあり、気象の知識を学ぶことで少しでも仕事に生かしたいと思ったため。

気象予報士アカデミー受講を決めた理由

気象予報士アカデミーにはクールの途中から(2022年11月ごろ)の入学でした。

すでに59回の試験を目指す講座は半分ほどが終わっていましたが、「今からでも受講できますか?」と初めてメールさせていただいたときに

「過去の授業はオンデマンドも視聴できます」
「受けてない講座は次のクールで一からみんなと一緒に勉強することもできますよ」
「すでに終わった講座のところも、わからないところはサポートします」

と優しく言っていただき、初心者の私でもここならがんばれる!と決めました。

気象予報士アカデミーを受講して良かった点

わからないところを質問したときに、言葉だけではなく、図を作って説明してくれたので理解が深まりました。

リアルタイムの授業では、実際に発言するのは苦手だったのですが、受講生のみなさんがすごく活発に回答、質問している姿を見れて、モチベーションが上がりました。

勉強方法

着実に力をつけて来られたSさんより、ご自身の勉強方法と、これから受験する方へのおすすめの勉強方法を伺いました。

ご自身の勉強方法

◆59回試験まで

リアルタイムで学科専門のオンライン授業を受け、勉強する習慣を付けました。
休日のみ数時間勉強。授業資料を見直し、アカデミーのサイトの一問一答や過去問を解きました。
59回は授業を受けた学科専門だけ受かればと思って受験しましたが、難しかったです。

◆60回試験まで

リアルタイムで学科一般・専門のオンライン授業を受けました。平日は夜1~2時間、休日は4時間ほど勉強しました。
授業資料をノートにまとめ、一問一答を繰り返し解き、過去問は休日に1回分(一般と専門)を解いて復習していました。
学科両方の合格を目指しましたが結果、一般のみの合格でした。

◆61回試験まで

リアルタイムで実技のオンライン授業を受け、専門は授業は受けず、授業資料を見直したり、過去問を解きました。
実技は過去問を5年分(10回分)を2周解きました。専門と実技の比率は1:1で進めました。
専門は合格できましたが、実技は過去問でも良くても60点ほどしかとれていなかったこともあり、圧倒的に勉強不足で完全合格はできませんでした。

◆62回試験まで

少し勉強疲れが出ていたので、GWが終わるまでは勉強をお休みしました。その後は平日は朝と夜合わせて2時間ほど、休日は4~5時間ほど勉強しました。
実技の授業をリアルタイムorオンデマンドで視聴して、ノートにまとめていました。

過去問は10年分(20回分)を3周しました。授業で「急速に発達する低気圧」を受講した週末は、そのテーマの過去問を解くようにして定着を図りました。

何度も間違える問題はノートに書き、解答する際のポイント・注意点もメモしました。
60分で解く練習をしていました。3周目は80点ほど解答できていたと思います。

基本的にアカデミーの講座と授業資料、アカデミーで出してくれている一問一答、過去問を使って勉強をしました。
推奨されている「らくらく突破」シリーズは買いましたが、ほとんど出番はなかったです。

後輩におすすめの勉強法

実技試験では、問題の意図、流れを意識して過去問を解くようにしていました。

初めて実技試験を受けたときは、私もそこまで意識できずとりあえず解答していたという感じだったのですが、この解答を書かせるということは次の問題ではこう解答させたいんだなと考えながら解きました。

また、わからない問題は潔く捨てて、取れる問題をしっかりと解答しました。

本番は実技1、2ともに時間が全く足りず、空白のまま出したものもいくつかあります。
取れる問題を確実に取ることが大切だと感じました。

今後について

報道の仕事の中で少しずつ生かせていければと思います。

気象予報士を目指すみなさんへのメッセージ

仕事に生かせるかもと始めた気象予報士試験の勉強ですが、すぐに「こんな試験に本当に受かるんだろうか…」と打ちのめされました。

特に実技の過去問を初めて解いたときは90分もかかって30点台と、合格なんて夢のまた夢だと感じました。
でも、日々のアカデミーの授業も楽しく、受講生のみなさんにも刺激を受け、少しずつ解ける問題が増えました。

本当に一歩一歩でしたが、コツコツと勉強をし続け、自分を信じたことが合格につながったと思います。

みなさんも諦めず、頑張ってください。
アカデミーの先生方、本当に最後までありがとうございました。

Sさんへ

直前の模試では惜しくも合格点に満たなかった状況から、そこをしっかり克服して見事合格ですね!!

「飛行機に乗る際も乱気流を気にします!」など、机上の勉強だけでなく、日常生活にも上手に結び付けて進めらていらっしゃいました。
煮詰まっている状況なども共有していただいていたので、Sさんの苦悩の日々も知っていたので、私たちも本当に合格されたことが嬉しいです!

気象の知識をお仕事に繋げて、気象災害で命を落す人を0にすべく、一緒に頑張っていければ嬉しいです。
そして、勉強方法を詳しく教えていただいてありがとうございます!

これから予報士試験突破を目指す皆さんに、とても参考になる勉強方法だと思います!

本当におめでとうございます!

「気象予報士の資格は取りたいけど、どのように勉強すれば良いのかわからない」
「テキストを買ってみたけれど、わからないことだらけ…」
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