2021年後期総合コースに参加いただいた松本さんから気象予報士試験第59回試験の合格体験記をいただきました。

ありとあらゆる講座と通信教育を受講するも合格できず、何が正解かわからない状態で気象予報士アカデミーを受講(本人談)。このたび見事合格を手にされました!

「あきらめない自分」にしてくれたから、合格できました!

お名前

松本さん

気象予報士試験受験経験

※ご本人作成資料 当講座には第57回受験より参加されました

気象予報士アカデミーを受講しようとおもったきっかけ

気象予報士アカデミーが比較的安価な価格で運営されていたからです。

私の場合は、自己採点で数点が足らないという経験を何度もしました。

また、科目合格の免除がなくなり、非常につらい状況になり、何度も気象予報士試験をあきらめようと考えました。というのも他の講座を多く受講して投資金額が200万円近くになっていました。

気象予報士の講座でもマンツーマンの講座の授業料は非常に高いのですが、実技では台風、日本海低気圧、寒冷渦、冬型、梅雨、南岸低気圧、北東気流などの多くの各論が存在します。だから、複数回の授業を受けるのは、仕方ないことでとても高額になります。

また、不合格になるたびに、弱点を克服するために、さらに多くの講座を受講していたので、そのたびに30万円くらいの受講料は軽く超えていました。さらに、受講期間の制限が短い講座もあり、再受講費用も数十万円という金額でした。

この状況で、もう一回受験するというのはメンタル的にも金銭的にも非常に難しい判断になっていました。

ですので、初めは気象予報士アカデミーの実技のみのコースを受講しました。

そのあと、比較的安価で、学科の復習が短時間でできると思ったので、一般と専門を追加して総合コースとなりました。

また、飯沼先生の個別授業を何度が受講しました。

当講座を受けて良かった点

アカデミーの最大の長所は、私は講師陣が受験者の立場に立って考えてくれる点だと思います。再受験するか、再受験しないかという状況は、何度も私を悩ませました。


そんな時、相談メールを送付して1日以内に返信があり、励ましをくださったのはアカデミーだけです。
5社に相談メールを送付したのですが、他の4社は1週間以上しないと返信がありませんでした。また、メールも短く一言くらいです。しかし、波田先生などは、驚くほど長文でメールをいただき、送付した私が申し訳なくなるほどでした。

私のように、長期間合格せずに悩んでいる受験生にとって、再受験を決意させるほどのメールというのは極めて重要と考えます。今、合格していえるのは、もし、あの時、受験をあきらめて逃げていれば、このような合格の喜びを味わうことはなかったと思います。


気象予報士試験で逃げなかったからこそ、今後、どんなに逃げたいような苦難があっても「あきらめない自分」でいられるのだと思います。

また、他社はいずれも、試験期間前の1週間前には質問を締め切りという規定がありますが、アカデミーでは試験の直前でも質問を締め切らないというので非常にありがたいと思っていました。

ちなみに、私がなぜ合格が長引いたのか。それは、ケアレスミスが多かったからです。アカデミーを受講するまでに多くの金額を投資していたため、今度こそ成功しないといけないと思い変な力が入るのです。

気象予報士試験は国語の試験ともいわれるように、5kt単位で答えよ。理由でなく変化を答えよ。高度〇mまで解析せよなど実に細かい指示がだされています。これを緊張して読み飛ばすと、解く実力があっても不正解になるのです。

5kt単位とあるのに24ktと書くと、不正解になります。特徴を書くのに「〇〇だから」で終わる。それが減点もしくは不正解になります。
したがって、試験の時にはケアレスミスをせず、自分を信じて、100%の自分を出していくということも大切なことです。


アカデミーではメンタル面のサポートもされるので、この点は大いに助かりました。
受験生の多くが、あと数点で不合格になっているのではないかと思います。1点1点を大切にしていくには、アカデミーで比較的安価で基礎を固めるという方法も良いのではと思います。

ご自身の勉強方法

アカデミーでは、別料金にはなりますが、講師の個別指導もあります。これを活用することで弱点を克服できるのではないかと思います。先生のご厚意により、他社のマンツーマン授業ではありえない料金で対応いただいていました。

後輩におすすめの勉強方法など

気象予報士試験では、記述で満点を狙うより、計算問題、穴埋めなど正解が一つの問題を「いかに満点をとるか」をまず目指すべきです。

これらは、過去問を整理すれば容易に実力が付きます。作図で解答例と一致するには何度も練習しないといけません。これは、かなりの練習が必要です。

また、記述では着目点を間違えると、多く書いても0点ということはよくあります。わからないと思えば、飛ばさないといけません。これを考えていると時間オーバーで不合格が確定します。私も考えすぎて失敗したことが何度もあります。

いかに、取捨選択をするかも実力のうちです。時間に厳しい試験です。後で、見直しができるという考え方は捨てた方が良いです。最初から考え直す時間はないです。それより、初めて解くときにきちんと読んで回答するべきです。

私は気象予報士アカデミーの講座を受講するまでに、すでに多くの講座を受講していました。参考として、他社の利点と欠点を示します。


これまでは、あと数点まで達しても合格できないことが続きました。また、他社の講座をいくら学習しても実力が向上せずに多くの時間を費やしたと思っていました。

※こちらは松本さん作成の比較表です。松本さんの主観となりますのであくまで参考としてください

最近、広報が派手で動画受講など多くの講座を出している会社がいます。合格率もすごいです。しかし、よく考えてください。そうした講座では生徒が多くいて、受験者一人を見ていません。だから、質問してもキチンと答えてくれなく、どこにでもある返事しかきません。
そうした講座では、疑問を解決せず、投資金額がどんどん高額になり、自分を追い詰めていきます。

予報士を目指したきっかけ・今後の気象予報士資格の活かし方

私、自身は年齢が41歳なので気象キャスターを目指せる年齢ではないと思いますが、ある目的で気象を勉強しています。
私は某国立大学の理学部の化学科で博士号を取得しまたが、隣の研究室に地球科学科で気象の専門のA先生がおられました。長い研究生活でしたが、A先生の授業や時々、隣などでお話を聞く、気象のお話には大変、癒されておりました。

しかしながら、専門は化学なので、大阪府の産総研に勤務しておりました。
ある時、家族に介護が必要になり、地元の化学系の会社に転職。日本に数台しかない分析装置を会社で買ってもらい、普通の会社員をしておりました。


これは、運命的な出会いなのですが、会社で大幅改装することになり、この高価な高価な装置の保管場所を探していました。


たまたま、某国立大学(母校)の地球科学科におけることがわかり、1年だけという約束でおかしてもらって、1年の間に地球科学科の先生と仲良くなり、装置を共同で使うようになりました。

世間話をしているうちに、地球科学科が大きく変わっていることに気が付きました。
気象を専門とする先生はいなくなり、気象観測ではなく、大気モデルをする先生に変わったというのです。


気象というワードにつられて学生が入学しても、気象観測ができないことを知ると、他の大学に編入学しているというのです。
そのような現象にショックを受けましたが、地球科学科の先生と研究するうちに、研究費があれば、観測のテーマも学生に与えられるということになりました。

会社と相談し、地域貢献で予算を用意してもらい、化学の分析はメインになりますが、気象観測(今は雨量くらい)ですが開始できるようになりました。
今年から、雨水を分析して中国の黄砂との関係を調べることにしています。

学生は環境や気象についての興味があって入学する人が多いと聞いています。
私が気象予報士となり、気象キャスターさんのお仕事や気象業務を理解したいです。

昔の地球科学科では気象キャスターを目指す学生も多くいましたが、現在の地球科学科ではそれを説明できる先生が実はおらず、パンフレットを張る程度のようです。

私は、現在の研究テーマで気象の分野を発展しながら、気象キャスターにはなれないまでも、それをサポートする立場になりたいと考えていますし、今後も某国立大学の客員助教授としての研究にも気象の知識を活用したいと思います。

講師やこれから予報士を目指す後輩たちへ!

アカデミーの卒業生と在校生のネットワークというのも良いかと思います。
私は、時間が合えば、在校生からの質問にオンラインで聞くという協力もできます。
他社では、実際にそのようなことをしています。アカデミーは発足からの年数が短いと思います。在校生も不安な人もいると思います。依頼があって私の都合が合えば協力します。

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松本さん。

改めまして合格おめでとうございます!心温まるお言葉や比較表まで作成いただいて本当にありがとうございます。これからも一人一人の受講生を徹底的に真摯に努めていこうと、改めて思いました。

また、今後も卒業生の方とも繋がれるネットワークを作っていく予定です。ぜひこれからもよろしくお願いします。


松本さんのこれからの活躍を期待しております!

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