「気象予報士を目指したいけれど、今から始めて間に合うの?」
「9月から勉強したら、いつ合格できるの?」
そんな疑問を持つ方に向けて、9月スタートの学習スケジュールと合格までの現実的な道筋を解説します。
9月から始めると合格が狙える試験はいつ?
気象予報士試験は年に2回、8月と1月に実施されます。いずれも、毎年8月、1月の最終週もしくはその前の日曜日に実施されます。9月はちょうど8月試験が終わったばかりで、8月試験を受けた人は合格発表を待っている月でもあります。
試験月 | 試験日程 |
---|---|
1月 | 毎年1月の最終週もしくはその前の日曜日 |
8月 | 毎年8月の最終週もしくはその前の日曜日 |
次の試験は翌年1月試験が最短。時間としては約5カ月の期間があります。
初めての方が挑戦する場合、5カ月の勉強期間だと1月合格は難しいのが現実ですが、1月試験で学科の突破は狙えます!そして、次の8月試験で最終合格 を目指すペースがおすすです。
9月から勉強を始めるメリット
- 夏より落ち着いた環境で勉強できる
- 祝日が多くなる時期なので勉強時間が取れやすい
- 1月試験までの期間を考えると、学科クリアができる可能性が高い!
- 秋から学習仲間が増える時期
夏はお盆や夏休みがあり、勉強に集中できない期間もありますが、9月からは暑さも落ち着き、祝日も多くあるため、勉強をスタートする時期としては最適です。
また、次の試験の5か月という期間は学科2科目のクリアがぎりぎり狙える期間です。(10月スタートだと1科目に絞るほうが現実的になります)
さらに、当講座も9月スタートの方がとても多く、講座に入った場合は同じ時期にスタートした周りの受講生とともに進めることができます。
9月からの学習ロードマップ(勉強スケジュール)
9月から1月まで、どれくらいの勉強量が確保できるかで、学科の2科目のクリアを目指すのか、1科目に集中するかはわかれますが、今回は1月試験で学科一般と専門2科目クリアを目指し、来年8月に実技をクリアして合格するまでのロードマップです。
時期 | 学習目標 |
---|---|
9月 | 学科一般の基礎インプット(気圧・前線・放射・大気熱力学 など) |
10月 | 学科専門の基礎インプット(観測・予報・気象災害 など) |
11月 | 一般と専門の実践知識のインプット |
12月 | 過去問で実力チェック(第一弾として2年分くらい)。間違えた問題や頻出問題を解いて弱点補強。 |
1月 | 過去問を本番通りに実施し、解答精度(速さ×正確さ)の強化。 |
1月 | 1月試験を受験 |
2~3月 | 実技の基礎インプット(台風や梅雨などの型を習得)+学科でクリアできなかった科目の強化 |
4~5月 | 実技の実践知識のインプット(過去問で良問と言われる問題を解く)+学科でクリアできなかった科目の強化 |
6~7月 | 過去問で実力チェック(第一弾として2年分くらい)。間違えた問題や頻出問題を解いて弱点補強。 |
8月 | 過去問を本番通りに実施し、解答精度(速さ×正確さ)の強化。 |
8月 | 8月試験を受験 |
9月から勉強を始めた場合に確保できる勉強時間
気象予報士試験の学習には、独学で約1000時間、講座を利用して約500時間が必要だといわれています。
※キャリア20年講師が担当したこれまでの受講生の方の勉強時間を参考にしています。
では、9月からスタートした場合、1月試験までにどれくらいの勉強時間を確保できるのでしょうか。
1日の学習ペースを設定
- 平日:2時間(通勤・帰宅後の時間を活用)
- 週末:3時間(まとまった勉強時間を確保)
👉 合計すると 1週間で16時間 勉強できます。
9月〜1月試験までの総勉強時間
試験は1月下旬。9月から数えると 約20週間あります。
- 16時間 × 20週間 = 約320時間
320時間で狙える合格ライン
- 学科一般+学科専門 → 十分に合格可能
- 実技試験 → 1月合格はかなり厳しい
➡ つまり「1月試験で学科突破 → 翌年8月試験で実技突破」が現実的な合格ルートです。
ポイント
独学では時間がかかる部分もあるので、講座を活用して、最短合格を目指すなら講座を活用しましょう。
320時間は決して少なくありませんが、効率的に使う必要があります。
基礎インプットと過去問演習を優先し、アウトプット(模試・演習)で知識を固めましょう。
9月から勉強するならどの講座?
9月スタートの場合は、次の1月試験まで約4カ月しかありません。そのため、以下のポイントを満たす講座を選ぶことをおすすめします。
オンデマンドで自分の好きなペースで進められる
9月スタートですと、1月に学科2科目狙うか、1科目狙うかで勉強のスケジュールが変わってきます。この時に、日時が決まっている通学スタイルの講座ですと、自由度が低くなります。
そのため、いつでも自分のペースで進められるオンデマンド講座がお勧めです。
スマホ一台で勉強ができる
1月試験まで時間があるようですが、勉強を始めると意外にあっという間!
通勤や通学の電車でも勉強できるようなeラーニングの仕組みがあると隙間時間が活用できます。
質問サポートが充実している
短期集中の学習では疑問を放置しないことが合格のカギ。メールやAIで即解決できる環境が安心です。
これらの条件をすべて網羅しているのはやはり気象予報士アカデミー!
また、毎月1回のリアルタイム勉強会があるので、勉強スケジュールの管理ができたり、同時にスタートした周りの受講生がどのような質問をするかを確認することで刺激を受けあうこともできます!
なお、2025年9月のリアルタイム勉強会は9月18日(木)19:00~20:30に実施。
9月は新規受講生の方が多いことを鑑みる&初心に立ち戻るとして「学科一般2章までの得点UPを目指す講座!」です!
学科一般の1章「大気の構造」と2章「水の状態変化」は気象学の基礎です。
このパートで出される問題は暗記で対応できることがほとんどで、確実に点を取っていただきたい個所ですので、徹底的に鍛えていきます!
他にもeラーニングでは1000問以上の問題があること、通常別料金になる過去問解説講座も無料で解説資料が読めることなど、合格キャッシュバック特典があること、一般教育訓練給付金の対象であることなどなど、最短合格を目指せる体制を整えています!
9月からでも合格に間に合う!最短ルートで一歩を踏み出そう
気象予報士試験は、独学なら約1,000時間、講座を活用しても約500時間の学習が必要とされる難関資格です。
ですが、9月から学習を始めても、翌年1月試験で学科突破 → 8月試験で最終合格という現実的なプランで合格は十分可能です。
効率的に学ぶためには、正しい学習計画と継続のサポートが欠かせません。気象予報士アカデミーでは、あなたの学習スタイルに合わせて講師が伴走し、挫折せずにゴールを目指せる環境を整えています。
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