1分で完了!『温位と相当温位』理解度チェッククイズ!

問題 1 / 3
「温位」の定義として正しいものはどれか。
正解はB。温位とは、ある空気塊を乾燥断熱的に基準気圧 1000hPa まで変化させたときの温度を絶対温度(K)で表したものです。
A は「湿潤断熱」の変化を使っており誤り(湿潤断熱変化は飽和空気に用います)。C は変化過程が「等温」で単位も摂氏のため誤り。D は相当温位に関連する潜熱の説明であり、温位の定義ではありません。
問題 2 / 3
温位と相当温位の関係について、正しい記述はどれか。
正解はC。相当温位は「温位+水蒸気がすべて凝結したときの凝結熱による昇温効果」であり、水蒸気量が多いほど凝結熱も大きくなるため相当温位は高くなります。
A は「差し引く」が誤り(加算する)。B は湿潤な空気では凝結熱分だけ相当温位の方が高くなるので誤り。D は温位と相当温位の用途が逆になっており誤りです。
問題 3 / 3
乾燥した空気塊が断熱的に運動するとき、温位はどのように変化するか。
正解はA。乾燥断熱変化では外部との熱のやり取りがないため、空気塊の温位は高度が変わっても保存されます。これが温位を「高さの異なる空気同士の温度を公平に比べる」ための指標として使える理由です。
B・C は誤り。断熱過程では気温は上下しますが、温位は一定に保たれます。D も誤りで、温位が保存されるのは断熱変化・水蒸気の凝結が起きない場合の重要な性質です。

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