1分で完了!『モンスーン』理解度チェッククイズ!

問題 1 / 3
「モンスーン(季節風)」の語源として正しいものはどれか。
正解はCです。
「モンスーン」の語源はアラビア語の mawsim(マウスィム) で、もとは「お祭り・季節」を意味する言葉でした。インド洋・アラビア海で季節によって風向きが変わる風を指すようになり、さらに現代では「季節によって風向きが交替する風」全般を指す気象用語として定着しました。A・Bは語源として無関係です。Dのポルトガル語「monção」は語源ではなく、アラビア語が伝播する過程で派生した語形のひとつに過ぎません。
問題 2 / 3
モンスーン(季節風)が発生する主な要因として最も適切な説明はどれか。
正解はBです。
モンスーンの発生要因は大陸と海洋の比熱の違いです。水(海洋)は比熱が大きく温まりにくく冷めにくい一方、陸地は比熱が小さく温まりやすく冷めやすい性質があります。夏は大陸が海洋より高温になり低圧→海洋から大陸へ風が吹き、冬は逆に大陸が冷えて高圧→大陸から海洋へ風が吹きます。Aのコリオリ力は風向きの偏向には関係しますが、モンスーンの発生要因そのものではありません。CとDは偏西風や大気大循環の説明であり、季節風の直接の原因ではありません。
問題 3 / 3
東南アジアにおけるアジアモンスーンの風向きと、日本付近の冬のモンスーンの組み合わせとして正しいものはどれか。
正解はDです。
アジアモンスーンでは、東南アジアの夏は南西から風が吹き込みます(インド洋からの湿った暖気が北東へ向かう)。一方、日本を含む東アジアの冬は北西風が卓越します。これはシベリア高気圧(大陸)から太平洋(海洋)へ、冷たく乾燥した空気が流れ出すためです。北西風は日本海を渡る際に水蒸気を吸収し、日本海側に大雪をもたらします。Aは夏冬の風向きがほぼ逆になっており、B・Cも方位の組み合わせが誤りです。

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