気象予報士試験をクリアするためには過去問に取り組む事はとても大切です。まずは過去3年分をしっかり取り組みましょう。
気象予報士試験は、試験官が変わるたびに出題傾向が変わります。
そして、それぞれの試験毎に過去問に取り組むポイントがあります。
学科一般の過去問ポイント
学科一般は、専門や実技のように技術の進歩で内容が大きく変わることはないため、過去問題は多く取り組み、どんな角度からの問題が出ても解けるようにできるだけ過去問もたくさん取り組んでください。
※ただし、地球温暖化はデータが変わったり、法規は改正があるのでその項目は最新の情報をキャッチアップしてください。
学科専門&実技の過去問ポイント
専門や実技は日進月歩に予報や観測技術が進んで、それが試験に反映します。あまり古すぎる問題はすでに出題範囲から外れていたり、解答が変わっている可能性があります。独学で勉強される方は気象庁のWEBサイトを確認するなどで最新の情報を踏まえて取り組んでください。
また、問題は解答を覚えてしまうのではなく、一つ一つの設問に対して、何がどの点で正しいのか、誤っているのかを考えるようにしてください。
直近で試験官が変わったと思われる回:2024年1月
2024年8月(令和6年第1回) 第62回試験問題・解答
2024年1月(令和5年第2回) 第61回試験問題・解答
2023年8月(令和5年第1回) 第60回試験問題・解答
2023年1月(令和4年第2回) 第59回試験問題・解答